中上健次が紀州滞在中に起きた親族殺戮事件を題材に原案を書いて柳町監督が映画化。神の宿る地、狭隘な地形で漁業と林業を生業とする田舎町を舞台に海洋公園建設で住民同士の対立している所、木こりの中大路欣也が…
>>続きを読む【1985年キネマ旬報日本映画ベストテン 第3位】
『十九歳の地図』柳町光男監督作品。熊野一族7人殺害事件をモデルに 中上健次が脚本を書いた。
こんな話だと思っていなかったので最後にはびっくり。素…
私は十二の時から達ちゃんの二号やで。
北大路欣也が紀州犬のブリーダーをしながら山の野生児で田舎の海の養殖地で油が撒かれる。
疑いがかかってる欣也はカンカン娘を抱きながら我が物顔で生活してく。
入…
熊野で木こりをするタツオは時に小屋で仲間と住み込み、山で罠をかけ獣狩りを教える。紀州犬の訓練、繁殖もし、鉄砲もこなす。自らを山の神に愛されていると公言した。山でタツオは昔の女キミが船で帰って来るのを…
>>続きを読む“わかった。”
»海洋公園建設で揺れる海と山に挟まれた三重県熊野地域の小さな街を舞台に、嵐の山の中で神の啓示を受けた木こりの姿を描く。
はい、ずっと気になってた約40年前の北大路欣也主演作品…W…
漁業が盛んな熊野二木島が舞台。木樵の主人公はリゾート計画に反対することから漁師たちとソリが合わない。山や海の神との繋がりを信じる彼は、やがて自分の家族を含めて精神的に孤立してゆく…。同地で起きた「熊…
>>続きを読む三重県熊野市二木島町という海沿いの小さな町。林業を営む主人公(北大路欣也さん)は大らかな昭和の男で弟分に慕われていた。木こりをしながら猟犬のブリーダーもしたり、妻子がありながら、元カノと夜釣りに出か…
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