「海の神様が焼きもち焼くなんて嘘っぱちでね」
都会を謳歌する若者達
豪華なヨットで海上へ乗り出す
しかし大嵐に合い遭難してしまう
無人島かと思われる島に流れ着くも何かおかしい
日本特撮の総力を…
このレビューはネタバレを含みます
以下加筆再投稿。流れついた側の島の様子は尖った岩だらけの断崖ばかり。島の反対側に出てみるも延々と広がる湿地帯。日本沈没さながらに島自体が陰鬱に終曲な湿地帯。になってて何艘もの難破船はバラック小屋のよ…
>>続きを読むあるグループが船で流されてある島へと着きそこから始まる物語り
題名にも書いてある通りマタンゴに襲われるモンスターパニック者かと思いきや主役のマタンゴはほぼ出てこず、島という閉鎖空間で極限に達した人…
祖父の家の物置を探検した時の事。父親の小学校時代の日記を見つけた。いかにも子供が書いたTHE絵日記の、とあるページが気になった。お父さんに連れて行ってもらった映画がとにかく怖かったという内容。そこに…
>>続きを読む私にとって♪雨に破れかけた街角のポスター♪とは断じて「いちご白書」ではなく、この映画なんです。
小学生の頃、通学路に面した靴屋の角にぼろっちい木の立看板があって、「モスラ対ゴジラ」とか「キングコン…
なかなか興味深い。無人島でそれぞれのエゴがむき出しになってくるところがいい。
翻ってマタンゴとして生きるのも案外悪くないんじゃないかとも言えますねえ。
「東京にいてもおんなじだ」の文明批評がもう少し…