異人たちとの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『異人たちとの夏』に投稿された感想・評価

山田太一原作、市川森一脚本、大林宣彦監督の異色作。夏の終わりに、その昔よくテレビで放送していた。風間杜夫演じる脚本家原田が体験するひと夏の出来事。風間杜夫の両親役にに秋吉久美子と片岡鶴太郎が出演。切…

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gena
3.9

山田太一原作を当時、お母様を亡くされたばかりの知人に勧められ泣きながら読みました。お盆の時期に合うと、本作も最後10分前までは泣きながら観ていました。握手とすき焼きのシーンで号泣。

なのに最後10…

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アンドリュー・ヘイの「異人たち」をだいぶ以前に見たので結構おぼろげだが、ほぼ別物の作品。監督の味付け次第でここまで色味が違ってくるのは驚き。
「異人たち」の方は、ゲイの特性が与えられたため、本心を家…

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両親との楽しい時間のパートが良すぎ。泣いた。😭個人的には、最後のホラー部分がいらない。😑

アイスを混ぜたくなる映画ランキング第1位

シナリオライターである原田は、ある日交通事故死したはずの両親と出会う。早くに死に別れた両親が懐かしく、少年だった頃のようにふたりの元へ通い出す。時を同じく…

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あ〜あ、ずるいなこういうの。
泣くて。

昭和末年の公開当時は、溝口健二「雨月物語」で京マチ子の悪霊と田中絹代の善霊を、現代版に置き換えた印象だが前後は逆で、癒される怪談転じてゾンビ🧟‍♀️ホラー映画との認識だった。だが、両親が亡くなった今…

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ロミ
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本作の論議の的にされるのは、物語のラストでの名取裕子の“豹変ぶり”だ。

主人公が得ることのできた[温かな情愛]との対比として[報われない孤独]の象徴であるヒロインの正体が明らかになるラストの展開は…

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