自由奔放で気取り屋のギター弾きの恋のお話。ドキュメンタリータッチなんだけど、「昔々あるところに」で始まりそうな絵本のような作り。なんとなくレトロな雰囲気と軽快なギターの旋律がたまらなく好き。
てっき…
最近映画好きだと知った方が教えてくれたやつ!絶対これ好きだわって思ったらドンピシャ!
ずっと実在する人と思って観てたら、まんまと騙されてた〜
大抵の大切なことは失ってから気付くって相場が決まって…
ウディ・アレンが映画の最初にジャズを持ってきがちなのは単にウディ自身がジャズが好きだからなのかな。
このタイミングで主人公をギター弾きにしたのは、今まで以上に自分の撮りたいものを撮るようになったかも…
自宅にて鑑賞。
ウディ・アレン版『道』という感じですね。
知的な障害のある女性に純真無垢さ、さらには無防備ゆえの色気を見出すというのは、コンプラや人権意識が今より希薄だった一昔前の一種の型みたいな…
観終わった後にすぐエメットレイでググって、架空の人物なのだと知りました。
主人公の設定が変態で、こんなやばい人いるのかと思いましたが、なんだか嫌いになれず、観ている分にはむしろ好きです。
30年…
このレビューはネタバレを含みます
ショーンペンがハマり役!ギターを弾くシーンは抜群に格好良い。
それを取り囲む30年代の服装やインテリア、煌びやかな世界観も美しい。
感情を表に出せなかった男が最後に、悲しみや怒りや絶望を噴出させる…