記録
S・ペキンパーが手掛けた西部劇のスターR・スコット、J・マクリー共演の西部劇。この映画では悪党は悪党らしく描き、決闘もカタルシスがあり痺れる。R・スコットはこの映画で映画界から引退した。
ペ…
これかなり好きだぞぉおお!
劇中の
「父が『世の中は善人は善人 悪人は悪人。中間なんていない』って。そんな単純なの?」
「単純でなければならないが、そうじゃないんだ」
という会話が本作のテーマ…
続・夕陽のガンマンのコテコテな決闘も手に汗握るけど、この「あっ!」な決斗も痺れる。ラストも含め思惑のない真っ直ぐなショットにペキンパーのキレてる性格が出てる。
善悪の間があるからややこしいと言ってい…
本作は、西部劇が過去のものになりつつあることを出題としている。老カウボーイが馬で街に到着する所から始まる。街の人々が外で待っている。自分を歓迎しているかのように勘違いする老カウボーイだが、それが、競…
>>続きを読む拳でやりあってる前半と比べて、馬上で拳銃を抜いてからの画面のダイナミックさが桁違いで後半は鳥肌立ちっぱなし。ハイアングルのカッコいいったらない。老いと自尊心というテーマも太く真っ直ぐで良い。
いまま…
一回目観た時は西部劇初心者だったので微妙な映画と思ってましたが、何故か突然観たくなり二回目の鑑賞したところ痺れましたね。
造りは”ザ・ハリウッドウエスタン!”みたいな感じなのですが、物語が進むにつ…
ジョエル・マクリーとランドルフ・スコットの、西部の男が老いてしまったがゆえの意地と諦観との対立。そこにジョージ・バズマンの音楽が重なると、否応もなく泣いてしまう。しかし、物語の王道さに感動すればする…
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