去年の夏 突然にに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『去年の夏 突然に』に投稿された感想・評価

スティーブン・キングの評論「死の舞踏」に付いているホラー映画傑作リストにこれが入っている。マンキーウィッツのホラーなんてあるの?と思いながら昔見た時には、クライマックスシーンでなるほどと思った。文学…

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たつ
4.4

面白い会話劇サスペンス。去年の夏に旅行中に亡くなった男、彼の母は同行していた妻に怒りを覚える。所謂「信頼できない語り手」映画なんだけど、単純では無い。妻の記憶が一部分失っているけど何か真実を知ってる…

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強烈な映画体験…。エリザベス・テイラー、キャサリン・ヘプバーン、モンゴメリー・クリフト、3人の名優による劇作家テネシー・ウィリアムズの悪夢のような戯曲の映画化作品。
ロボトミー手術で名声を博す精神外…

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Baad
4.2
すごく歪な映画なんですが、なんだか好きです。

リズの演技とキャサリン・ヘップバーン演ずる姑の狂っぷりが素晴らしい。
壮絶な体験で疲弊して、病院に押し込まれ、信頼できる人間がいない状況を過ごさねばならなかったリズを思うと辛い。
夫人が1人エレベーターで上がっていく姿はめちゃくちゃ面白い。
papi
5.0

格調高く、不必要なほど高く、どこまでも下衆な話をこれ以上ないほど大袈裟に繰り広げてくれる奇跡の映画。爬虫類っぽいヘプバーンの唇の気持ち悪さと醜悪スレスレのリズの肉としか言い様のない水着姿と。癲狂院の…

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5.0

キャサリン・ヘップバーンのエレベーターでのご登場から最高すぎる。モンゴメリー・クリフトにエリザベス・テイラーと目にも麗しい。
職業は生きること、など名言多数で最高に良いです。
テネシー・ウィリアムズ…

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otom
4.8

ブーン。テネシー・ウィリアムズの描く発狂は胃に来る。戯曲がベースだからだろうけども、会話シーン中心で動きは少ない。ものの、いつの間にやらグイグイ引き込まれている。ホモセクシャルを筆頭に色んなタイプの…

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連れの女にエロい水着を着させて、それに群がる男を喰っていたゲイ。その男の真の姿を隠し通そうとする超過保護の母と男の凄絶な死を目の当たりにし、気が狂った従姉妹の話。

医者以外全員気狂い。悍ましい作…

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