リチャード・ニクソン暗殺を企てた男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』に投稿された感想・評価

ツボ
3.4

1973年のフィラデルフィア、主人公のサム・ビックは、非常に不器用で純粋すぎる男だったが、何もかも上手くいかない人生に絶望し、遂にリチャード・ニクソンを暗殺しようと計画し始める。
サム・ビックという…

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ショーン・ペンが、次第に壊れて、アメリカに裏切られ、旅客機ハイジャックに至るまでの心情に説得力がある。製作に、アルフォンソ・キュアロンやディカプリオの名前が。  テアトルタイムズスクエアにて

いつの時代も正直者は損をするといったところか。

些細な事が積み重なり、そのイライラをニクソン暗殺へと向けるまでではあるが、これはもはやショーン・ペンの独壇場だ。

暗殺へと決断に至る過程はいたって…

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見なきゃ見なきゃと20年が経ってしまった…。
タイトルに偽りはないが全く派手さはない…が、意外に上質な仕上がりのドラマ。

ショーンペンの演技力が恐ろしい。もうそういう人でしかない。めっちゃ怖い。

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タイトルどおりニクソンの暗殺を企てた男の話やけど、他人事のようには思えなかったです。主人公はどこにでもいてそうな普通のサラリーマンです。再び家族との生活を夢見て、嫌な仕事も頑張ってきたサムに離婚解消…

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Chaam
3.5

ニクソン大統領を暗殺しようとしたサムビックという男の話。

妻にも家出され、仕事もうまく行かない、、、そんなことが続き自暴自棄になっていく感じが手に取るようにわかりました。

ショーンペンの繊細な表…

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終始観ていていたたまれない気持ちにもなるが目が離せない。ショーンペンの凄み。何をやっても上手く行かない現実。歯痒さ。絶望。今の時代にこそより響く作品だとも感じた。辛いけど知ることができて、観れてよか…

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tulpen
3.1

映画の後半はずっと息を殺してスクリーンを見つめてた。
エンドロールが流れ出すと深いため息があちこちから聞こえてきた。

これ、2度は観れない、絶対観たくないw


静岡シネギャラリーにて。
2005…

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k
4.0

誰からも必要とされない、無意味な理想だけ振りかざす、ちっぽけで不器用な中年の社会不適合者。どん詰まりのおっさんの物語。
プロット的には”タクシードライバー”に通じるかな。
ショーンペンが凄いとしか言…

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3.2
ルックスの良さからアイドル俳優に見られがちだが、役に入り込むストイックな姿勢に観客は受け入れている。
私は彼を心の中で海外のショーケンと呼んでおります。

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