ゾラの生涯の作品情報・感想・評価・動画配信

『ゾラの生涯』に投稿された感想・評価

正義と自由のために作家として成功し勝ち得た栄誉や財産を全て投げ打ってでも言論で闘うことを選んだエミールゾラという作家の男の一生の話です。
軍の不正を黙殺しようとする裁判で司法組織、軍、政府、一般大衆…

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フランスの文豪、エミール・ゾラの物語
アカデミー作品賞受賞

絵描きと一緒にひもじい生活をしていたゾラはとある娼婦ナナと出会う
彼女について書いた「ナナ」という小説が大いに売れ、たちまち富を得るよう…

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「女優ナナ」「獣人」などのフランス小説家エミール・ゾラの伝記映画。アカデミー作品賞受賞。前年の「科学者の道」(1936)に続いてウィリアム・ディターレ監督×ポール・ムニ主演。

1860年代パリ。屋…

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Rin
-

ゾラの生涯というタイトルだが、ドレフュス事件を題材にした伝記映画という趣。法廷で陸軍側の参考人が「我々の息子たちが前線に送られているのに」という理由で作家ゾラの糾弾を真に受けることの無益を主張する。…

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黒旗
2.9

エミール・ゾラを知らなかった自分も悪いがまったく刺さらなかった。その生涯よりもドレフュス事件に焦点を当てたっぽい。軍部の勘違いと隠蔽による冤罪事件は尺のわりに上手く描けているとは思えず、長回しに耐え…

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_7_
3.5
ペン剣でした

自分の利に関わってこなくとも人のために使える正義感を持ってるって素敵
3.5
第10回アカデミー賞作品賞

フランスの作家であるエミール・ゾラの伝記映画。
前年受賞のジークフェルドといい、伝記映画が流行っていたのかな。

法廷での長回しは圧巻でした。

芸術家は貧しい方がいいらしい。
るき
3.6
「腹が出た」あとでも原点に立ち返って正義を貫いてくれてよかった。
英語で話してるのはやっぱ違和感あった。
歴史は繰り返すとよく言われる
本作品も今まさに通ずるテーマ
人は歴史に学ばず成長しないな

どちらを選ぶかは自分で決める
どちらを選んだかで顔も変わる
心の純粋さが目に現れるんだな
tomoko
3.2

アメリカがフランスの話を映画ですると、なんか安っぽく見えてしまう。

話はいいけど、ゾラの前半生すごい勢いで過ぎていってびっくりした。

ドレフュス事件でユダヤ人だから冤罪でも有罪にされたところ、あ…

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