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CIAの書籍分析官の仕事がカッコいい。主人公が、仲間暗殺の理由を追って、組織に立ち向かうダイナミックさが楽しい。個人的にこの系統が、THE洋画のイメージ。この主人公、遅刻するし、組織のルールを守る気…
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この頃のシドニー・ポラックは、冴えてたんだなあ。
『ひとりぼっちの青春』から『大いなる勇者』を経て、『追憶』へ、素晴らしい傑作を続々と放っていた初期の頃(とは言え、この頃、なぜかあまり評価されていな…
CIA末端組織アメリカ文学史協会に勤めるターナーは買い出しから帰ると自分以外の職員が皆殺しにされていることに気づき自身も襲われ逃亡しながら自分の出したレポートに陰謀を暴いてしまった内容がある事に気づ…
>>続きを読むむかーしに観て、とても久しぶり
最初のあたりはすごく覚えていて
平和な普通のオフィスの日常からの
容赦のない殺戮
たまたま、難を逃れて
からの逃走劇
この辺りの展開は秀逸
設定は本当に完璧
CIA…
「自分以外の仲間が皆殺しされる」序盤の圧倒的な迫力の襲撃シーン、そして逃亡を経ての孤立無援の戦いへと至る前半の吸引力はかなり強烈。それだけに、ロバート・レッドフォードがフェロモン出しまくりでフェイ・…
>>続きを読むCIAの内部裏切りモノで、図らずもとレッドフォードが追われる立場になってしまう。
シドニー・ポラックの演出はなかなかかったるくテンポも宜しくないし温さがあるが、オーウェン・ロイズマンの撮影が兎に角よ…