わが母の記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『わが母の記』に投稿された感想・評価

Marin

Marinの感想・評価

4.0
ばあばのことを、父母がずっと話してるのが印象的。
自転車で1日帰ってこなかったあの話。

井上靖3部作「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」は主人公洪作が逞しく成長する過程が清々しくてとても好きな作品でした。

だけど主人公が実母に対する屈折した感情をずっと引きずっていたというのは、意外に…

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MakJohn

MakJohnの感想・評価

4.5

伊豆湯ヶ島出身の作家 井上靖 自身の母への思い出を綴った原作を映画化

樹木希林、役所広司、宮崎葵ほかベテラン俳優陣の演技が素晴らしい

熱川に山小屋があるので 湯ヶ島へは度々訪れるので 伊豆と沼津…

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kintsuba

kintsubaの感想・評価

3.6
昭和30年代〜40年前半の良き時代
大家族だと認知症もタイヘンではないですね

作家の伊上洪作は父の死を機に、これまで自分を捨てたことで距離を置いていた母八重の傍にいることに。 認知症の進む八重は洪作の妹たち家族からは笑いものにされ、やがて洪作の娘である琴子が率先して軽井…

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とても暖かいヒューマンドラマ
自分も今年母が他界したので心情が伝わってくる!
樹木希林と宮崎あおいはホントのばあちゃんと孫に見える(゚∀゚)
SEIJISAN

SEIJISANの感想・評価

2.0

役者さんの豪華さ!役所広司さんは何を演じても「ハマり役」にしてしまいますね。樹木希林さんは...演技と呼ぶのも戸惑う程に痴呆の症状が出ている母親役を名演技で映画を引き締める。母に8年間捨てられたと思…

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IKKO

IKKOの感想・評価

4.0
日本人の心を美しい時の流れと共に描く秀作。俳優陣が素晴らしい。
yukko

yukkoの感想・評価

3.0
昔の家族ってこうだったなー、と。父親が絶対で凄く威厳があって核家族ではない時代。書斎のコードがクルクルなってない黒電話、実家にあった。樹木希林の凄さ!
見た後の余韻が凄い映画
日本の昔の家の雰囲気と日本の四季のカットが良かった
樹木希林の演技が圧巻

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