宗教と自由を勝ち取る戦いを天秤に掛け、戦争の正当性を主張する戦意高揚映画。不遜かもしれないが、製作された年代の時代背景を考えると、反戦映画よりもプロパガンダの国策映画の方が、その狂った時代そのものが…
>>続きを読む第一次大戦での活躍によりアメリカの最高位「名誉勲章」を受けた《ヨーク軍曹》の伝記映画。
いい人。
若い頃は荒くれ者の問題児だったが、信仰に目覚め「殺人は罪」と徴兵を断るも、多くの仲間を救うためな…
ホークス作品で初めてつまらなかったので興奮した。当時のアメリカ人にとっての戦争プロパガンダ映画としてはいい出来なのかも知れない。
明らかにギラついてた頃の方が人間的に魅力があった。キリスト教に目覚め…
牧師と町民たちが教会で集会を行なっていると突然銃を撃ちながら騒ぐ声が響いてきて、見れば3人の男がピストルを乱射しながら馬を乗り回していて、木の幹に正確無比に穿たれた「AY」という銃痕からヨーク家の長…
>>続きを読む1941年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
第14回アカデミー賞
主演男優賞(ゲイリー・クーパー)
編集賞 受賞。
何の予備知識なしに鑑賞。
ヨークが軍曹になるまでが長ぁ〜い。
バリバリの戦…
『僕は戦争花嫁』でも見られた2部構成。なぜこんなことをするのかはよくわからない。
雷が落ちて信仰心を手に入れるどころなど、煙の出し方がメリエスみたい。終盤はだらだら長引く場面もあるが、捕虜から…
前半と後半で全く違う、敬虔なクリスチャンの兵士が主役の映画ということでハクソーリッジへの影響が考えられる作品。(この作品の内容を見るに皮肉的な意味が込められていた気もするが)
前半1時間以上かけて…