10枚組2000円のDVDセットの中の一つ。ウイリアム・リンゼイ・グレシャムの小説「ナイトメア・アリー」の最初の映画化作品。
先にギレルモ・デル・トロ監督作の方(以下2021版)を劇場で観てからの…
デル・トロ版『ナイトメア・アリー』の予習。
自尊心と虚栄心、人間の飽くなき欲望、人生の栄衰。
ファム・ファタール的なフィルム・ノワール作品の中でも特異な(男の破滅への)プロット、"男女の関係"から…
『悪魔の往く町』鑑賞。デル・トロの『ナイトメア・アリー』のリメイク元。ほぼ同じプロットでより主人公中心、クールな話運びで見世物小屋から成りあがる男の悲劇を物語る。ジュールス・ファースマンの大胆かつ精…
>>続きを読む【奇術師、術に溺れる】
3/25公開のデルトロ映画の元がこれ。実は先日見たフリークスもデルトロのナイトメアアリーの予習だった(デルトロのナイトメアアリーという本を買ったところ『フリークス』へのオマー…
デル・トロ版に向けての予習。1947年の古典らしからぬテンポの良さから脚本が優れていることがうかがえる。主人公のヤマ師の軽薄さが増すたびに、演じるタイロン・パワーの表情がどんどんジョージ・クルーニー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1947年製作。原作ウィリアム・リンゼイ・グレシャム、脚本ジュールス・ファースマン、監督エドマンド・グールディング。シネマヴェーラ渋谷のチラシに載っていた写真が猟奇的で、なおもタイロン・パワーが暗闇…
>>続きを読むデルトロ版ってナイトメア・アレーだっけアリーだっけ...ってずっと思いながら観てた。リー・ガームスの撮影が流石にすごくて、映画全体が均衡を失ってる感じもかなり怖い。放電シーンのタイミングが不意打ちだ…
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