ドゥ・ザ・ライト・シングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 12ページ目

『ドゥ・ザ・ライト・シング』に投稿された感想・評価

naka

nakaの感想・評価

3.9
善悪では判断できない人種問題をうまく表現している。後半への流れと監督の熱量が素晴らしい名作。

1989年、ブルックリン。うだるように暑い日。
ずっーとウルサイ、ずっーと騒がしい。無職のヤツらばっかり。ムーキーもサボってばかりいるし。

暴動の翌朝、ムーキーが目覚めるシーンで夢オチを期待してし…

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8時だJ

8時だJの感想・評価

4.0
日常の中に見えるアメリカが抱える社会問題
些細なキッカケで一気に暴動が起こるまでの様

一方的ではなく様々な視点で差別問題を描いててこれが30年前の作品なのかと…

まさにマスターピースな作品
萌か

萌かの感想・評価

4.5
みんな自分のright thingに従って生きてる。何が正しいかなんて分からん。
Jun

Junの感想・評価

4.7


ぶっ飛んだ。

全く前情報なくジョーダン4を踏まれて怒るシーンだけ知って観たから、正直中盤までは長々とブルックリンの一角の黒人コミュニティを群像劇的に描写してるんやなぁぐらいやったけど、ラストシー…

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ひじき

ひじきの感想・評価

4.0

日常パートがしっかり日常してた
ユーモアのある演出、オープニングから惹き込まれる

ラストの為の日常パートだった
この出来事を30年前から描いてたのは凄い

「LOVE」「HATE」と書かれたリング…

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最後にキング牧師とマルコムXの言葉が述べられるのが印象的。気軽に理解したとか言えない。
狩人の夜を先に見ていてよかった。
考える。警官が殺してサムはなにも悪くないのに店潰されてすごく悲しい気持ちになった。何でサムが標的になった?みんなサムの店で育って店が好きだったはずなのに、、悲しい。。

ずっとブラックの話だとばかり思っていたが、いや、そうなんだけど、同時にイタリア系移民の話でもあり、韓国移民も描かれている。これは絶対違うけど、韓国移民の彼が言ってた「We are the same.…

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k

kの感想・評価

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人種差別にポリスブルータリティ。カルチャーは、その影の部分まで知り、敬意を持った上で享受したい。ブルックリンの黒人がコルテッツ履いてたりレイカーズのゲームシャツ着てたのは意外だった。

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