斬るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『斬る』に投稿された感想・評価

以前鑑賞していたけれど、BSで放送していたのを録画鑑賞。

雷さまやはり所作が美しい。
ラストが少し不満かな。
3年前のみなみ会館特集で観た時よりは色がキレイだった。

『斬る』『剣』『剣鬼』これで三部作。全然繋がりがないけど、三本とも雷蔵が死ぬ(『剣鬼』は曖昧だが)。
物語自体は狭い世界のシンプルな道筋だが、「人間の業」が強い。結局は、その呪いから逃れらないんだよ…

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とにかく市川雷蔵にうっとりする映画。凛として気品がありながら陰があり、悲劇がよく似合う役者。天知茂や藤村志保も素晴らしくて、昔の役者さんって本当に個性的だし味があると思う。
sn
2.5
オープニングが一番カッコいい。
3.1
カツライスのライの部分
思ったよりあっさりした殺陣だった。
けい
-
三弦の構え、かっこい〜
yosaka
4.0
妖気漂う剣でバッサバッサと敵を斬るスッキリ系時代劇かと思ったのだが、予想に反してシリアスで内面的な展開。本作でのピンと張り詰めた緊張感のある雷蔵の剣の構えは迫力満点。それにしてもこの映像美はどうだ。

黒澤明「椿三十郎」で時代劇に革命を齎した、椿三十郎三船敏郎が室戸半兵衛仲代達矢を一刀両断で血飛沫が吹き出すアクション名場面と、同年、その対局にある三隅研次監督の本作は、幕府大目付松平大炊頭柳永二郎側…

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らぷ
3.5

タイトル通り、何人もの人を斬りました。強そうな相手も意外とあっさりと。
あの3人の女性の生き様を考えたのなら、妻を娶るきにはなるまい。巻き込みたくはないものね。

ラストは意外だった。と言うか、無事…

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ひば
4.3

こんなオープニングクレジットあってたまるかよ。「悲しい運命の星を背負った子」って言われたとき、star-crossed…?シェイクスピア…?となったが、確かに女3人(父も3人)との巡り合わせの話だっ…

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