中東で繰り返される自爆テロとプロパガンダの裏側を、当事者の葛藤や背景を交えながら描いていく
愛国心を特段描いたシーンもなく、仕方ないから自爆テロするかといったノリで計画が進められていく
経済的理…
ある日、自爆要員に抜擢された二人の若者の数奇な物語。パレスチナの深刻な現状描写と、映画としての芸術的要素の両方を併せ持っている作品。
パレスチナのナブルス。
イスラエル占有地。大きな荷物を持った女…
NYでの大学時代、イスラエルでのバス自爆テロのニュースが目に入り、イスラエル人の友達に、「今朝のニュース見た?大丈夫?」と聞いたら「そうなの?あんなの日常茶飯事だから」と言われて衝撃を受けた。
この…
無念、思想の違い・・・★3.8
イスラエル占領下、イスラエルの空爆や戦車による弾圧に対し自爆テロにて抵抗し続ける。。。
空爆が卑怯なやり方に対し自爆テロは神の名においてと正当化する。。。確かに…
とても賢いよ
とてもよく考えている
そしてとても家族を愛している
卑劣な殺人者じゃないよ
被害者と加害者は同じで
被害者だから殺人者になるしかない
殺せば殺されて
殺されれば殺す
終わらないよ
…
淡々と物語が進んでいく感じが、とにかく「現実を描写している」という感覚で良かった。
この手の物語はどちらかに思想があまりに偏っていて楽しめないことが多いけど、今回は彼女(名前忘れた)の存在もあってす…
死ぬ時は天使が迎えに来るのかなとか天国いけるかなとか真顔で言っちゃうような、洗脳されやすく覚悟も揺らぎやすい若者に行かせないで、何年も綿密に計画練った大事な作戦というなら年配者が行けばいいのに
パ…
dvdを貸してもらったおかげで見られた。これは上映会をして、見た人たちと語り合いたいような作品、いろんなことで頭がいっぱい...。
まず20年前の様子やけどパレスチナってこんな感じなんや、というのと…