すごく贅沢な映画だなって思う。
細部に至るまで丁寧に作られているし、戦争描写のスケールがすごい。CGもない時代にとんでもない規模の人、物、金が注ぎ込まれている。
冒頭のシーリングファンと戦闘機のプ…
恥ずかしながら爆竜大佐の元ネタを見に来ました。
ベトナム戦争映画はフルメタルとフォレスト・ガンプで見たけど、映像面で言ったら1番かも。1917での臨場感を遥かに上回る軍用ヘリと地上からのアングル。エ…
カオスすぎて理解できんかった…。
だがそれがベトナム戦争であり地獄ということなのか……?
とりあえず、戦場でサーフィンしようとしたり、爆撃来ても平気な顔で立ってるキルゴア中佐と、混沌とした空間に完全…
作品全体のグロテスクな表現は、ヤコペッティの「世界残酷物語」を彷彿とさせます。
カーツ大佐のテリトリーから終盤は少しグダグダに見えるけど、かえってベトナム戦争の泥沼化とリンクしているようで不思議な感…
狂気の世界。前半は、緊迫した戦争中とは思えない程、周りの若い兵士達が、お気楽モードで、ある意味ベトナム戦争らしい。中尉を見つけてからの終盤は、本当に狂った世界。死体の山の中で平然と自分の帝国を築いて…
>>続きを読む川を上る間は、死のカード、サーフィン、牧師、ナパーム弾といったまさに地獄絵図な爆撃シーンやプレイメイトの慰問といった、ある意味分かりやすく派手な狂気の描き方がされるが、マーロン・ブラント演じるカーツ…
>>続きを読むカーツ大佐(マーロン・ブランド)の築いた死体だらけの王国。
後半はビジュアルの衝撃さが残り、内容は理解できず。
キルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)の乗機にはDeath from above(天上か…
たまにすごく観たくなる。
このいきあたりばったり感、即興シナリオの混沌、着地点の見えなささがそのままベトナム戦争の様相に重なってるのがほんと面白い。
なんとか上手く仕上げようと思いついた材料次々放り…