1980年代であれだけの演出、どえらいな。
戦争と哲学が入り混じってて面白かったな。が、理解が追いついていない感は否めず…ではある。理性による残虐な行為を目の当たりにしたカーツが、理性に反感をいだ…
朝のナパームの香りは格別。
米国の命に反して、カンボジアに独立王国を作り上げたカーツ大佐の暗殺を命じられたウィラード大尉。
ワルキューレの騎行、戦場でのサーフィン、迫り来るベトコンの脅威。カーツ…
1979年という時代が、映画史においてどのような位置づけになっているのかは知らないものの、このフランシス・フォード・コッポラによる『地獄の黙示録』と、リドリー・スコットによる『エイリアン』という2つ…
>>続きを読む僕らは同じじゃないか
70年代にこれ程の完成度の映画があったなんて知らなかった。圧倒的な迫力ととても繊細な緊迫感。フランシス・フォード・コッポラ監督が当時最高位の監督で全盛期であったことは揺るぎな…
道中の話はわかるが、大佐が出てきてからかなり難解。哲学的というかなんというか…
偶然、この映画を観た後に「暗殺の森」を鑑賞していたが、撮影監督が同じ方とのこと。確かに大佐が出てきたとき、影になってい…
ベトナム戦争時に、指揮系統を無視しカンボジアの奥地で自身の王国を築いているカーツ大佐を暗殺するよう命じられたウィラード大尉を描くアメリカ映画。
前半から中盤にかけて、ウィラード大尉の独白によってス…