地獄の黙示録の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「地獄の黙示録」に投稿された感想・評価

最強にだいすき!
みんな狂ってる!

映画なんてロクにみてないけど、これが映画だ!なんて思わせてくれる。
ドンギまりだね!
KeN

KeNの感想・評価

4.4
BSプレミアムシネマの録画にて再見。

「この戦争では様々な混乱が生じている。権力 理想 古い道徳観 現実の作戦行動。だが現地人に囲まれ神と崇められるのはかなりの誘惑だろう。合理と不合理の間や善悪の間で誰の心にも葛藤がある。常に善が勝つとは限らない。時には悪が勝利し、リンカーンの言う“心の天使”を負かす。誰にも理性の限界がある。」by コーマン将軍の台詞

このコッポラの作品も初めて映画館で観た時、かなりの衝撃を受けたなぁ。ナパーム弾が落とされ燃えあがるヤシ林の映像のバックで流れるThe Doorsの「The End」、そしてロバート・デュヴァル扮するキルゴア中佐率いるアメリカ陸軍第1騎兵師団のヘリがベトコンの村を急襲するシーンで効果的に使われたワーグナーの「ワルキューレの騎行」。いずれも この作品を象徴するかのような映像と音楽の使われ方で、未だにインパクトが薄れない。

ジョゼフ・コンラッドの代表作で植民地時代の冒険小説『闇の奥』をベースにコッポラが物語の設定をベトナム戦争に脚色し直した叙事詩的な作品。ベトナム戦争に限らず常に恐怖や狂気、欺瞞、カオス、暴虐、そして死に満ちた戦争というものの本質をこれ程までに生々しく描いた作品を私は観たことがない。
名作か否かは別として、この狂気に満ちた作品はやはりコッポラにしか創れない作品であることは間違いない。
Momoka

Momokaの感想・評価

3.2
最初あまりにも「闇の奥」と似てて戸惑ったけど、カーツ大佐の名前まで同じだったから受けてるんだなと確信。「闇の奥」を初めて読んだときは、たった80ページの本なのに余韻が半端なくて、怖くて怖くてカーツのことしか考えられなかった。「闇の奥」を参考にしてるだけだから、あの本とこの映画を比べるのもおかしいけど、「闇の奥」でのカーツ大佐の登場シーンの衝撃が映画では全く受けられなかった。カーツ大佐登場まで2時間半も待ったのにこれかよ...しょぼ...と思った....Apocalypse Nowがおもしろいと思った人は本当に「闇の奥」を読んでほしい、人生で読んでよかった本の一つ
nana

nanaの感想・評価

4.0
前編通して、これが本当にセットなのかと疑うくらいのクオリティ。
戦闘シーンはどれも本物みたいに迫力満点で面白かったです。この映画を作り上げたことに感服。

カーツ大佐を暗殺するため、ウィラード大尉一行が川を上っていくというのがこの映画の基本的な流れになっていますが、川を上るという行為によって、物語にどんどんと緊張感が膨れ上がっていく表現がとても上手い。終着点である大佐の築いた王国はまさに「地獄」そのものでした。

カーツ大佐演じるマーロン・ブランドの登場シーンは圧巻です。
たいへん静かな場面なのに、真っ暗な闇の中から浮かび上がってくる彼の顔には、静かな、でも圧倒的な存在感と気迫があり、画面全体から張り詰めた緊張感が漂います。コッポラは物語の軸となる人物に視聴者を引き込ませるのが上手いですね。


そしてカーツ大佐がウィラード大尉により斬殺されるシーンと、牛の斬殺シーンがリンクして、この物語自体に畳み掛けるように終焉を迎えさせている感じが、
ゴッドファーザーシリーズで、主人公が敵を大量粛清するのと対照的に、ある種宗教的な場面を同時進行で展開しているシーンに似たところを感じて、そこにコッポラの作品のこだわりを感じることができた気がします。とても印象的な演出でした。
イワシ

イワシの感想・評価

4.0
再見。遡行する哨戒艇の前に現れる光景は電飾で飾られ、夜の街の濡れたアスファルトのように水面に光が照り映える。マイケル・マンのオールタイムベストの一本だが、『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』のヴィジュアル面への影響ありか?暗闇に浮かび上がる黒人兵士たちのショットがベスト。
ワルキューレの騎行と記憶がリンクされてしまって、もはやどうしようもできない。
るる

るるの感想・評価

5.0
戦争とは当事者にとっての無なんだなと
こんなものを見たらもう自衛隊戦地送りとかさせらんないなって。
おっかない、、
Taul

Taulの感想・評価

5.0
『地獄の黙示録 劇場公開版』〈デジタル・リマスター〉 @ シネマート心斎橋
映ってるもの殆んどが狂ってる。なのに感動する程美しい。世紀の傑作を久しぶりに劇場で堪能しました。
戦争の狂気を描こうとしたら撮影現場が狂気でした。

ギルゴアが出てるシーン全部最高に面白い。
間違いなく映画史屈指の名シーン
ギルゴア以降は優秀な睡眠導入材となり一粒で二度美味しい。

見所
-チャーリーシーンのお父さんの酔っ払い空手
-ギルゴア関連全部
-後のモーフィアス
-若かかりし日のハリソンフォード
Shizka

Shizkaの感想・評価

3.5
おそるべし軍隊の統率能力と戦争の狂気。フルメタルジャケットよりもこっちの方が想像しやすく、怖かった
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