地獄の黙示録の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「地獄の黙示録」に投稿された感想・評価

マーティン・シーンが沼からヌッと出てくるシーンを思い出す。
こんなアトラクションがあったら絶対流行る
1980年4月22日、新宿プラザで鑑賞。(前売券、1000円)

この映画は、初公開の頃、バージョンが幾つかあって、初見は「キャスト&スタッフ ノンクレジット版」であった。
映画にキャスト・スタッフが出ないので、新宿プラザの入口で「キャスト&スタッフ一覧を記載した紙を配布」していた。
この配布ペーパーは、今もパンフにはさんである。

その後、クレジット版も観ている。

さて、この映画でとりわけ好きな場面は「ワルキューレの騎行」を大音量で流しながらの戦闘場面である。素晴らしい映像力。
ワルキューレが終わったと思ったら、ロバート・デュバルの戦場でサーフィンをする狂気も描かれ、だんだんと狂気の世界に後半入っていく。
カーツ大佐(マーロン・ブランド)も、『闇の奥』で帝国を築いているが、ウィラード大尉(マーチン・シーン)に殺される。この場面の、カーツ殺害場面と牛殺し場面のオーバーラップが印象的。

コッポラ監督は、膨大な映像を撮影したとのことだったが、完成した映画(特に後半)は、コッポラ自身が「描こうとする世界が深すぎて悩んだ結果」の映像となっていると思う。
簡潔に言うと、コッポラ自身が収拾つかなくなってしまった壮大なる作品といえよう。
戦争がもたらす正気と狂気を完全に再現してる気がする。
前半のキルゴア中佐がワグナーの「ワルキューレの騎行」を流して襲撃する有名シーンは、迫力・音楽共に最高。
後半は自分の理解を超えているシーンもあり、いい映画なのかなかなか判断できないが、深いものを感じた。
はに

はにの感想・評価

3.4
途中で寝オチしそうになったのに何故か良かったって記憶が残ってる
疲れてる時に観るとだめかもしれないw
ソウタ

ソウタの感想・評価

4.5
エンドロールのない劇場公開版。ヘリコプターの破壊シーンはこれぞ映画感がすごい。後半に進むにつれ不気味感が増して行きワクワクする。
傍線部A

傍線部Aの感想・評価

2.5
長くて、どうも相性が悪かったみたい。序盤のヘリのシーンはかっこよかった。
ズーン……
ひしひしと伝わってくる。
重い…
「地獄だ。地獄の苦悩だ…」

そうだ、まともな人は出ていなかったのか。
この映画を見始めてから気づかなかったけど、みんな戦争でイかれてしまったのだ。

内容はスムーズに進みとてもわかりやすい。けどとても深い。
深すぎて怖い。そうゆう印象。
特に印象的だったのは、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』の曲に乗せて何台ものヘリが飛び、ベトナムの村々を爆破するシーン。
無残だけれども、その行進曲ともとれる曲が爽快ともとれてしまった。
狂気に魅せられてしまったような気がしてしまった。

カーツ大佐を最後の最後まで見せないところにも、恐怖を感じた。
戦争がどれだけ人間に影響を与えたかは計り知れない。

黒沢明はこの映画は難解ではない、と言っていたらしいけど、たぶん私はこの謎が解けるのは何十年もかかると思う。

恐怖が人を支配することが、どれだけ狂気染みたことなのか、、
それを考えた方が恐ろしい。
究極の映画。
映し出される画は、どの大作映画よりも分厚く生々しい。
ナパームの爽快感と王国の不気味さはそれらの王のカリスマ性も相俟って激烈なシークエンスとなっている。
カーツの過去を知れば知るほど、川を登り近づけば近づくほど、いつの間にか自身の正義が崩壊し、カーツに共感し、そして目覚めていく。
Heart of Darkness.
きっとシンプルなんだろうが深層心理にのみ訴えかけてくるため、上手く言葉で言い表せない映画。
何度も観ている映画ですが、今回、丸の内爆音映画祭で、初爆音にて鑑賞。
戦争の狂気を描いていますが、昔は今では出来ない事をやっていたんですね。ジャングルを燃やしたり。
「ワルキューレの騎公」を鳴らして、ヘリコプター部隊の奇襲攻撃のシーンは凄いです。
マーロン・ブランド演じるカーツ大佐の存在感が、顔のアップで見せ付けて凄い。
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