映像表現が見事でした。
戦争のひりつくような空気感が伝わってきます。
ワーグナーと戦闘ヘリの親和性は異常。
強い哲学的なテーマ性を感じましたが、それが何かは僕には理解できませんでした。
難しい映画…
殺すまでの旅路。見事な過程。戦争の欺瞞、嘘を徹底的に描く。殺すことで何か解決するのか、殺すことが赦しになり得るのか、問いかけられたような気がする。
演者の圧倒的な存在感、セットの壮大さを堪能で…
コレも狂気の作品だな
正確に言うと、狂気が分かりやすく
描かれていたな
カーツ大佐の軍人としての矜持も
分からんでもない
それにしても、この映画は
ワルキューレの騎行がホントに
ぴったりハマって…
1960年代末。激化するベトナム戦争に参戦した米国陸軍将校で、かつて優秀な軍人として名を轟かせながら軍規に反してカンボジア奥地のジャングルに自身の「王国」を築いたカーツ大佐抹殺指令を受けたウィーラー…
>>続きを読む朝日を背に、ワルキューレの騎行流しながらヘリ隊がやって来んの恐怖すぎるやろ
戦争中にサーフィンしたりさてはエンタメ系なやつか〜?思ってたら後半ずーっと画面暗くて鬱
主人公の顔が泥まみれになるシー…
このレビューはネタバレを含みます
ベトナム戦争後期、アメリカ陸軍空挺将校のウィラード大尉は元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺指令を受ける。カーツは非常に優秀な人材であったが、正気を失い、カンボジアのジャングルで王国を作っていると…
>>続きを読む激ヤバ映画だ…激ヤバだ…
全編通してすごすぎる
言いたいことはいくつかあるものの、見ればそれでいいことしか浮かばない…
個人的には任務を命じられる食事の時に、めちゃくちゃ綺麗な爪をじっくり見ていて…
暴力的で残虐なシーンでありながらも、音楽や撮影技法で美しく見えるのはスゴい。
前半引き込まれたが、後半の失速感は否めない。
サーフィンのために敵拠点を襲撃するなど、米軍が戦争を嘗めている印象で政府批…