父と娘の映画として、リアリズムを持つ映画。
ヒーローであった父をただの男であると知って行くということを非常に上手く描いてますね。
そして、エリセの映画好きが滲み出る映画館やポスター素晴らしい!!
カ…
エリセ監督の長編作は初鑑賞。名匠と云われるだけの演出が随所に見られました。ストーリーに大きな起伏があるわけではありませんが、登場人物が生き生きとしており、男性でも女性でも感情移入できるのではないでし…
>>続きを読む冒頭から、どのシーンも見過ごせないぞと見入ってしまったくらい美しい陰や光の当て方でかなりお気に入りシーン満載でした。
見入っていたので見ていればわかることを「....んっ!言うなっ!」といちいちなっ…
繊細な少女の視点
父と娘、両者がそれぞれの思い出を語り、両者共にどこか素っ気ない返事をするシーンが印象的
南への旅が丸々カットされてしまったのが残念だが、それがまた別の余韻を残す
父の故郷で娘は何…
ずっと観たくてやっと観れました。「ミツバチのささやき」の監督が描く83年のスペイン映画。
娘と父の何気ない日常に独特のカメラワークと静寂感溢れる美しい風景のカットを挟みながらじっくりと娘の心情を描い…
だいぶ前にDVDでみたぶりに映画館で観た
これは光と闇の映画なので、できるだけ映画館で、それも真っ暗になるタイプの映画館で観たい
最初に観たときは徐々に光を当てるやり方に驚いたけど、今回は消し方…
(C) 2005 Video Mercury Films S.A.