当時の表現だとオシにツンボの夫婦
生まれてくる子供が五体満足かどうか
さぞ心配しただろう
差別に遭いながらもつましく生きていく
家族
あんな事が起きる映画だとは
つゆほども予想してなかったので
…
耳が聞こえないという障害を背負いながらも太平洋戦争~戦後という混乱した時代のなかを必死に生きる夫婦のドラマはいかにも松竹ホームドラマな作風で、障がい者である主人公を美化しすぎて健常者をひどく描いてい…
>>続きを読むつらくくるしく傷つくこともたくさんあるけれど、慎ましく静かに、わたしだけの世界を守りながら生きてきた。あなたと出会って広がった世界は、変わらずつらくくるしく傷つくことだらけだった。それでもわたしとあ…
>>続きを読む展開がとにかく早い。お母さんが今の生活で大変だから子供を産むのは辞めなさいと言った次の次のカットくらいではもう子供が産まれている。とにかく子供の耳が聞こえるかどうかに執着する小林桂樹(ヤカンとラッパ…
>>続きを読む言葉とは、感情を覆う便利なものだ。しかしここで描かれる夫婦は、どちらも聾者であり、手話が主なコミュニケーションとなる。従って、すごくストレートな、言葉にすると小恥ずかしい台詞でも、ストレートの愛で伝…
>>続きを読む