園子温ってすげえ!!!と初めて思った作品。とにかく切なくて、やりきれなくて、全編泣き通しだった一本。東京は、自分たちは、ここまで大きなものを、見ないで考えないで生きていたんだと恥ずかしくなる。夏八木…
>>続きを読む原発のタブーに踏み込む監督は流石だ。きれいごとを並べるだけの邦画界において極めて異質の作といえよう。その点をまず称賛したい。原発を揶揄した監督のメッセージがふんだんに盛り込まれており、共感せずにいら…
>>続きを読む 東日本大震災後の2011年、架空の県、長島県で大地震が発生。原発事故が起き、家族が引き裂かれていく。。。
ある種のチープさや嫌悪感を感じなかったと言えば嘘になる。この映画が嫌だという人もいるの…
“〜が悪い〜はいけない”ということではなく、もっと根源的なことを描いている。批判ではなく“自分で考えろ”と言っている。全てが正しくて全てが間違っている。全てが正しくないし全てが間違っていない。
肯定…
この話はフィクションだけど、福島では本当にこんなような経験をしてるひとがいるんだろうなと思うとゾッとする
フィクションだけど他人事にしてはいけないんだなあとおもった
ほんとうの被災地で撮影したと思…
エンドロールが終わっても夜になっても、ただただ苦しさが残ってしまって、もう観られない、と思わせるような作品。
それって現実に起こりうることを直視できない弱さなんだけど、私はもう観れない。
最悪だと思…