9時から5時までの作品情報・感想・評価

「9時から5時まで」に投稿された感想・評価

tukino

tukinoの感想・評価

3.3
憎き上司とっちめ隊。
人使いが粗くセクハラパワハラ当たり前な上司への怒りと不満に狼煙を上げた女性達は、横暴上司に"MMプレイ"をするのであった…。

殺人妄想マリファナパーティーに興じるジュディ(ジェーン・フォンダ)、ヴァイオレット(リリー・トムリン)、ドラリー(ドリー・パートン)のとある企業の女性社員3人組。日々の憂さ晴らしに食べて呑んでマリファナ吸って爆笑し、上司ハリーの死に様を妄想しまた笑う。大口開けて笑い合う彼女達は至極楽しそうだ。中でもCG感満載の白雪姫パロディは面白可笑しく、12年間会社に尽すも昇進すら出来ない不満と"女性"を"女の子"扱いする上司への怒りが、可愛らしくも残酷な白雪姫という形で描写される。リリー・トムリンの表情一つ一つに謎の狂気を感じる面白名場面だ。

ウーマン・リブ全盛期から徐々にひと段落しつつある年代。しかしながら女性蔑視・性差別・パワハラ・セクハラはやはり至る所で蔓延している。ジュディ達もまたその渦中に存在しながら必至にもがいており、社内改革の功績は誰にも知られず終いのシビアさも、その時代背景を物語っていた。監督コリン・ヒギンズは『ハロルドとモード』の脚本を書いただけあり、今作もその才能は遺憾無く発揮されている。
磔刑

磔刑の感想・評価

3.2
「対価」

セクハラ、パワハラ、挙げ句の果てには部下の手柄を横取りする、悪辣上司に裁きの鉄槌を下す痛快コメディ映画だ。社会人、特に女性なら日々のストレスの溜飲を下げれる事受け合いの一作である。

物語序盤での職場内での性別、役職による不当な扱い。労働階級を軽視する企業体制などを見ていると風刺的要素の強い社会派の作品にも見えなくはないのだが、蓋を開けてみれば超絶荒唐無稽なドタバタコメディだ。問題に対する解決方法の力技なんかを見ているとメッセージ性は随分気迫に思え物足りなく感じる。

ただコメディと割り切れば十分楽しめる出来だし、笑いの取り方も時代錯誤というわけではないので違和感も少ない。妙に作り込まれた脚本が秀逸で、序盤の何気ないやり取りに忍ばせていた伏線を中盤以降にビシビシ回収していくのは見事だ。特に白バイ警官との問答は完璧と言っていいだろう。
しかし、荒唐無稽の作品だと分かった上で苦言を呈するなら3人がマリファナの影響で見た妄想を3人分あそこまでしっかり描くとは驚かされる。後々の伏線とはいえ妄想なので物語の推進力は0に等しく、物語を完全に停滞させるだけでしかない。それに上司を屈服させるカタルシスを中途半端なタイミング、形で提示するのも如何なものかと思う。

「資本主義最高ー!」みたいなラストは作品全体の流れからすれば真っ当な形だろう。しかし、今作に垣間見える規制緩和やら業務革新、業務の効率による恩恵を果たして労働者側(特に今作の登場人物のような中流階級)が受けているかと言われれば現代のアメリカ人の暮らしを見れば一目瞭然だ。なので未来に希望が持てた過去形としてはハッピーエンドに見えるが、過去を振り返る現代の視点としてはシニカルなバッドエンドに見える。

秘書役としても出演しているドリー・パートンが歌うテーマソングの『9 to 5』が素晴らしい楽曲なのでこれを聴けただけでも満足だ。でも、せめてwikipediaの画像はこの頃のを使ってあげてよぉ(´;ω;`)
ss

ssの感想・評価

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コンプライアンスなんてクソくらえ!
ムカつく男上司へ妄想してた憂さ晴らしをドカーン!とやっちゃう。
気分爽快♫

先輩たちの頑張りがあったから、少しずつ働く世界でも女は生きやすくなっている。
みんな素敵だけど、リリー・トムリンが特にいい。

2018/6/17
RisuPon

RisuPonの感想・評価

3.5
チャーミングなお話で楽しんで観たけど、今の日本がようやくたどり着いた様な社内の改革をしていて、女性の理想の働き方を実現するのにいったい何年かかるのよって思ってしまうね
さき

さきの感想・評価

5.0
最近ドリー・パートンにハマっている私。

映画のオススメをしない母から、わざわざ映画館に観に行ったなぁ、女性の地位向上に奮闘してるジョディ・フォスターが主婦上がりのOLになっててびっくりだったよーって話を聞いて、気になって気になってDVDを探しまくりました。

マリファナパーティーの妄想シーンや、病院での勘違い炸裂シーンが好きです。
ドタバタで分かりやすい感じが80年代だなぁと思いました。

冒頭とエンディングで流れるドリー・パートンの9 to 5、一緒になって歌いました。
大介

大介の感想・評価

3.3
先日観た「ベイビー・ドライバー」の会話のなかに出てきてたので、久しぶりに観賞。

横暴な上司に仕返ししようと3人の女性が巻き起こすドタバタコメディ。

まぁ、ちょっと無茶苦茶なとこもありますが(笑)、くだらないけどそこそこ笑えるしリラックスして観れる作品。

嫌な上司を演じるダブニー・コールマンがまたいい味。コメディが多い印象だけど、「タワーリング~」とかの出演もあるし、なんかいろいろ幅広いなぁ、この人。

そこまで悪党ってわけじゃないから哀愁を誘うし、文字通り吊し上げに遭うのは笑ってしまう。特にテレビを観てて…(笑)。


ジェーン・フォンダは3人のリーダーみたいな強い女性を演じてた記憶があったんですが…他の作品の印象が強かったのか(笑)、どちらかというと気弱なキャラクターで少し意外だった。

ドリー・バートンの主題歌もやっぱりいい。役どころはありふれてたけど、なかなかハマってた。

でも、一番よかったのはリリー・トムリンかな。あの不気味な「白雪姫」は夢に出てきそうやけど(笑)。
面白〜い😆❤️
ドリーパートン目当てで観てみたのですが、3人のそれぞれのキャラがとっても良くて、なんしかキュート💗💗💗
嫌な上司はやっつけちゃえ✊️
みたいな感じのドタバタコメディで、
つっこみ所あるし、笑える😆😆
琉太

琉太の感想・評価

3.5
中学生の頃に飛行機の中で観た。当時は余り洋画を観ていなかったので印象に残った。大人になって観たら中々良かった
momoko

momokoの感想・評価

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上司やっつけようって、コミカルで可愛い三人組。監禁の仕方が面白くてつぼ!ストーンムービー
思ってたより楽しめた。
コピー機を扱えないジェーン・フォンダがかわいい。
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