原題『Rabid』
監督・脚本 : デヴィッド・クローネンバーグ
撮影 : ルネ・ヴェルジェル
編集 : ジーン・ラフルール
音楽 : アイヴァン・ライトマン
出演 : マリリン・チェンバース、フ…
物語自体は特に真新しい話でもないが描写が斬新。感染した者は吸血鬼らしい描写だが、感染源であるローズはちょっと異質。 『中性化処理』を施した皮膚を移植したせいで腋にヴァギナ状の穴ができてそこからペニス…
>>続きを読むクローネンバーグ監督の日本初公開作品ですが、主演がポルノ女優のマリリン・チェンバースという事もあってか、成人指定の映画館での公開となりました。
交通事故、"中性化処理による皮膚の移植手術"という謎の…
私の初クローネンバーグはScannersだが、それより更に3年前の作品。
つまりScannersで見せた、腕に血管が浮き出る様なSFXが確立する前の作品だという事だ。
生物学に明るいのはよく知ら…
バイク事故で重傷を負った女性。皮膚の移植手術を受け昏睡状態から覚めると血を欲するようになる。脇の下からなにか尖ったものが出て相手を刺して血を吸うらしい。刺された人は凶暴化し人に噛みつき、その後泡を吹…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
パンデミックの世界観の作り込みに驚いた。ワクチン接種の証明書なんてコロナウイルスが流行ってから登場したように思うしクローネンバーグの予言と言っても過言では無い。しかも今作はバイオハザードのゲーム1作…
>>続きを読む副作用の危険性がある特殊な治療がきっかけで脇の下からア●ルみたいな穴から針状のチ●コが出て来て社会が大パニックになる物語である。
穴から針が出て血液を吸うらしいけど、入口なのか出口なのかわからないね…