岩井俊二の描く終末観はどこへ疾走していくのか、登場人物達に感情移入できぬ様すでに彼らが精神破綻しているのは監督の意図なのか、あくまでその光景を傍観することが可能なだけで彼の世界観に入り込むことが出来…
>>続きを読む塀の上にある自由。
CHARAの「5歳児感」が爆発。
「少女漫画から抜け出してきました」的な浅野忠信の小っ恥ずかしいキャラ設定も可。
先生が出てくる幻覚のシーンだけコントっぽかったけど、それ以…
PiCNiC
監督 岩井俊二
若き頃の浅野忠信さん。
fried Dragon fishと言い。
いい感じ。
picnicは
キリスト教を知ってたら面白いんだろうなーって思いました。
知らないか…
岩井俊二ワールド。
彼の作品の中ではスワロウテイルをマイルドにした感じ。彼の世界観にハマればとても面白いけど、ハマれないとシラケる。俺はハマった。セリフ含めテーマが哲学的?観念的?だから、あまり下手…
薔薇をひたすら並べるオープニングから、また「undo」的なゴリゴリアート映画かと思いきやそうではなく、世界の終わりに向かってひたすら塀の上を歩き続ける、かなり観念的な映画。
夕陽をバックに黒い羽の…
「これが世界で最後のキスよ」
新作『ラストレター』前に岩井俊二監督作品を復習。
精神病院に収監されたココと元々の患者ツムジとサトルが、病院の塀の上を歩きながら少しの冒険をするお話。
自主制作チ…
設定がとてもいい。塀の上を歩くなんて、想像するだけで胸が踊る。
でも、それではすまないのが岩井俊二。星新一の言葉に、
青春とはもともと暗く不器用なもので、明るくかっこよくスイスイしたものは商…
フジテレビ・ポニーキャニオン