秋の勝手にアキ・カウリスマキ祭り!
1988年/フィンランド/74分
父親がくれたキャデラックで南(ヘルシンキ)を目指して旅立った男がメキシコに逃亡する話。原題『アリエル』に『真夜中の虹』と邦題…
カウリスマキ労働者三部作その2。
炭鉱閉鎖で無職、自殺した父から譲り受けたキャディラックと有金持って旅に出るカスリネン。
チンピラに襲われ無一文。
(瓶とか角材とか…カウリスマキ映画はよく頭殴られが…
初めの父親だったんだ😅
主人公ついてないな…
だけど出会いはあった😊
あと2年でローン終わるって
言ってたから
我慢すればいいのにと思ったけど
仕事が無いのか…
更に難しそうだもんね😞
お荷物ハイッ…
淡々と淡々と労働者のお話。仕事がないの厳しい。けど淡々と。子どもも冷静。いろいろ緩いからできる時代。オーバーザレイボーで明るい未来を夢見る、厳しいかな、でも3人でいればね。留置場にマッティペロンパー…
>>続きを読むこの人の作品の特徴というか、めっちゃ酷い目にあってるのに淡々と頑張ろうとする主人公、シュールすぎて癖になる
刑務所でタバコ吸えたりお手本のような方法で脱獄できたり(!?)疑問が残るとこはあれど雰囲…
疲れてて前半は結構雑誌ぱらぱらめくりながら観てたのに、あらすじ読むとめっちゃ暗いけど、思ってたよりは明るく進んでくれる感じが、なんかめっちゃおもろくなっちゃって途中からちゃんとみてた
屋外の雰囲気が…
男の子かわいい😍
パパって字幕にキュンとしてた
逃走劇も良かった。
あと、
服屋のガラス割るとこ。
お金落としまくってるとこ。
水辺で、なんで彼は足元浸水させてん?!😂
いろんなお仕事見られる(…
「枯れ葉」と立て続けに観たけど、30年以上の差を全く感じさせないカウリスマキのブレない作風!
暗い話なのに、なんでか温かみとユーモアがあるんだよなあー
入棺のごとくオープンカーの幌が出てくるあの長…
絶望に次ぐ絶望。
「もうやめてあげて!」
とお願いしたくなるほどの不幸や不運が積み重なっていく主人公。
カウリスマキ監督作品ではおなじみの展開ですが、今作は今まで観た中ではいちばんどん底の底辺が…