発破をかける男たち、閉山
南に行っても無駄だと拳銃自殺
カスリネンはルーフの降りないオープンカーで南へ出発、崩れる車庫
エンジンを見てやると言われ後ろから瓶で殴られ財布の中身を奪われる
仕事に応募し…
キャデラックの幌なぁw
ミッコネンがこの世を去り行くところに、真顔で笑いを入れてくる感覚がやっぱり好き。好きすぎる。これ以上ない棺だわ。
相変わらずマッティ・ペロンパーは存在してるだけで面白くて…
まさかの本気すぎる海外逃亡エンド。
唐突な出会いから擬似家族もの、そして犯罪映画的な展開になっていき、最後は希望か絶望か分からなくなる感じ。
こういうのはある意味アキ・カウリスマキ初期作の暗さでは…
アキ・カウリスマキ監督の作品としては2つ目の鑑賞。
この前に見た『パラダイスの夕暮れ』よりははっきりとしたストーリーになってるがしかし淡々と進む。
登場人物の男達も行動の目的を達成するために淡々と…
炭坑の閉鎖で失業した男が南を目指す中出会った子持ち女性と奇妙な絆で結ばれ途中プリズンブレイクしたり色々しながら新天地を目指す。
貧困者の恋愛映画を見てたはずが唐突にプリズンブレイクが始まった時はち…
初カウリスマキ。
なんで今まで見なかったんだろう。
めちゃくちゃツイてない男の末路とは…といった感じの話なので、普通だったら見てて悲しくなるはずなのに、こんなに面白いのはなぁぜなぁぜ?
一番好き…