【本来の意味で使われる《ヤンキー》】
K's cinemaにて開催中のウカマウ集団60年の全軌跡にて『コンドルの血』を観た。
本作はアンデスの村にやってきた胡散臭い医療チームとの軋轢を描いた作品で…
ボリビア・ウカマウ集団
ホルへ・サンヒネス監督全作品レトロスペクティブ
革命の映画/映画の革命
《Yawar Mallku(ケチュア語原題)
‘70年仏ジョルジュ・サドゥール賞 ほか
1969…
[] 70点
ホルヘ・サンヒネス長編二作目。白人の医療チームが入ったアンデスの寒村で起こる二つの事件を平行して描いた一作。一つ目は村長の男が警察に撃たれ、生き延びるには輸血と薬の購入が必要だが妻と…
●コンドルの血
北米の平和部隊によるインデイヘナに対する強制不妊手術がかつてあったそうだ。それを題材にしている。
昔ラパスのシネマテカで見たことがあった。
入り口で「ケチュア語だけどいいですか?」と…
アメリカを理解するためにはネーションとしてのアメリカ合衆国内を見るだけではだめだということを教えてくれる。グリンゴの口上がケチュア語に通訳されるときに言外の厚かましさが全開になるの面白かった。グリン…
>>続きを読む南米ボリビアを拠点に革命映画を撮り続けたウカマウ集団の長編第2作。当時の反米運動の標的だったアメリカの医療ボランティア派遣団「平和部隊」の追放を促すプロパガンダ劇映画。ゴダール監督が「この映画は、人…
>>続きを読む【平和部隊という名のアサシン】
特集上映「ボリビア・ウカマウ集団制作 革命の映画/映画の革命」にて。
米国人医師団が来て診療するようになった先住民の村で、1年半も子供が生まれなくなった。心配した…