パリへと逃亡した絵が描けなくなった既婚者の中年画家が画学生に恋をする。
この主人公もまた、シナリオを完成させず現場で台本を書く即興演出を始めたホン・サンス監督自身を投影したようにも見える。
ロメー…
ホン・サンス監督のセンスが爆発している作品。感情が揺れ動かされない脚本と、幼稚で怠惰なカメラワーク。それらを通り過ごし、選ばれし者だけがエンディングを迎えるかの如くの、ドMな映画通のみに焦点を与え…
>>続きを読むよりによって
テーマ曲あの曲かぁと
正直げんなりもしたんだけど
サンスの写真に2時間超えってのも
正気か。。?とは思ったんだけど
結構楽しむ
opいきなり国外逃亡みたいな
感じでフランスに渡っ…
初期ホン・サンスの救いようがない暗さと、キム・ミニと出会ってからのすっとぼけた感じとが混ざってる過渡期の作品なのかなと思った。
風邪で寝込んで「一日中女の夢を見た」とか酷過ぎる。
140分ちょっと長…
「ホンサンスの144分はなあ!サタンタンゴ観るのと一緒や!」
と鑑賞前にキレ散らかしていたら、全然そんなことなくて普通に面白くて普通にクソだった。
たぶん、旅行という「場」に対するアウェイな足取りが…
なんだこの邦題シリーズその2
「夜と昼」→「アバンチュールはパリで」って人格崩壊レベルだよ!
これまでの、女にだけはアグレッシブなゲス達に比べると、一見優しい風のいくじなしな主人公。
冒頭から男同…