ん〜なんだろう撮影が下手すぎてちょっとしんどいかな。
ブレとかダラダラと長回したり。
テーマやストーリーや色使いは良く、もっと名作になり得たような、、惜しい感じがしました。
最初にお金をくれたおじさ…
徹底して小さな声で語られた、この実存感覚の痛切さ。本当に切実なことは、いつでも小さな出来事として起こり、だからこそ小さな声で語られなければならないことを、あらためて思う。それは、ほとんど震えに近い。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
フィルムのざらざら質感が残像に残る。監督も脚本も主演のワンダ役の人なんですね。Wikipediaで調べたら幼少期に虐待を受けていたと書かれていて、腑に落ちた。夫と離婚して子どもと会えなくなっても男に…
>>続きを読む例えとしては良くないが、飼い主に虐待されながらも尻尾を振っているバカ犬を見たときの哀しさに似た印象が残った。
映画的な嘘(矛盾)が気にならないわけでは無いが、アメリカンニューシネマの名作となっていて…
初見は「俺たちに明日はない」(1967)のボニー&クライドの様な印象を受けましたが、そんな派手なドンパチもなく、淡々と進んで行きます。
最後のシーン見て「え?これで終わり?」
と思いましたが、ワン…
最悪な事が起こるわけじゃない、でもあまりにも救いがない。
ワンダが空っぽで、どこまでも流されていく様が切ない。家族との別離にも盗難にもゆきずりの男と寝ることにも心が動かないのに、強盗犯との別れで初…
配信でやっと観た。数年前の劇場公開時には体調悪くて行けなかった
アンチヒロイン、アンチスペクタクル、アンチクライマックス。目に焼き付くのは、石炭の山、ハンドバッグ、具抜きハンバーガー、ワンダのあてど…
1970年公開のアメリカ映画。
イメージは“さまよう女”。
主人公のワンダは、毎夜飲み歩いて家事と育児放棄が原因で、炭鉱夫の夫と離婚調停中。
頭にカーラーを巻いたまま遅刻して法廷に現れたワンダは、…
こんな古い自主制作映画初めて観た。
まるでドキュメンタリー。
セリフ少なめで映像で見せてく感じだからすごい静か。 この後ワンダがどうなっていったのか気になる。
離婚裁判にも遅れてきて、自分の子供…
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