
このレビューはネタバレを含みます
友だちと鑑賞。低予算の映画ってだけあって、やっぱりチープな感じはした笑
言葉が悪いけど、ワンダの頭が悪すぎて、ん??て場面は多々あった。結局バーテンダー死んでなかったし、そこまで逃避行せんでよくない…
1970年というベトナム戦争真っ只中の社会不安と、男性中心で力のある者優先の社会構造の中、底辺にいる弱い女性には生きるための選択肢などなく、流されながら生きるしかない。そういった「社会に作られた」と…
>>続きを読む作品紹介に滑稽と書いてあったからコメディタッチだと思って観たら、悲しいのと緊張感がずっと続いてて、どこが滑稽?!となった…
ワンダがずっと笑わないのがすごく印象的で、彼女の不遇な人生を表情だけで感じ…
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自分には何もできないと思い込んで(またはこれまでの経験から思い込まされて)、ビール一杯の奢りの代わりに見知らぬ男と寝てしまうワンダ…
やっていることは犯罪でも、よくできたと褒められて嬉しそうにしてい…
今なら発達障害が認知されてて、主人公のような人をジャッジをせずにある程度同情ができるけど、現代よりも発達障害の概念がまだ一般的ではなかったこの時代では観る人からは「変わってる」「怠け者」「頭が悪い」…
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