このレビューはネタバレを含みます
物悲しい
単調で長い
1970年の映画を2010年に修復完了
オリジナルの低予算感を残す修復
ノーマン・デニスが拾ってくれる
父「お前の汚いカネはいらん」
妊婦のふりをしたワンダで銀行役員の…
鬱々とした気分に合うかもと思って観始めたら内容が気分以上にしんどくて途中もう観たくなくなってしまった 何もできなかった人生で漸くひとつやり遂げた後に連れのやり遂げられなかった状況を見るのってどんな気…
>>続きを読むとにかく男に従順でしかない主人公にイライラしてダメだった 男もいろいろな犯罪に走る割に頭がキレる訳じゃなく詰めが甘すぎるし、登場人物に対してストレスが募るしストーリーがどこに向かってるのか分からない…
>>続きを読むなかなか厄介なレストレーション・リヴァイバル。
この企画は、どこから湧いて出たのか?
この制作する金は、どこから出たのか?
そして、主役、監督、脚本を股にかけた彼女から、一体何が湧き上がったのか?…
信じられないほどつまらなく、バーバラ・ローデン演じるワンダに微塵も感情移入ができない。また、滑稽すぎる登場人物たちに、観ていて辛い作品でもあった。しかしながら、何も感じなかったが故に、女性の生きづら…
>>続きを読む112.2150
ティファニーブルーの色調や小道具、衣装が印象的。物語としては主婦とガサツな中年男のロードムービーでこの前後に大量生産されていくことになる。ポイントとしては女性監督で大手の製作会社…
即興芝居のような演出は、こうじゃなきゃなんてルールは無いけど、
・主人公がどのような思いを抱いて行動しているのか伝わらない
・全体のリズムを失うような無意味な余白を残す編集
これが致命傷となり、退廃…
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