予告でいいなと思っていたが観るのをやめた。映画呑み部とやらで「エルヴィス」の試写会後に新橋から東京駅まで急いで出て、何もなければ有楽町の中華料理店で夕食テイクアウトして、午前0時には新ピカで特…
>>続きを読む日本公開が決まったらしいから、ならば先に見てやろうという謎の意地で鑑賞したんだが、ページングがかなりダルいし、正直何をしたいのかはあまりよく分からず、終始集中するのが難しかった。
結構何かが起こっ…
@映画美学校試写室
鑑賞後、この表情はそういうことか、と腑に落ちた。
執着がなく全てを捨てて帰る場所のない女
自分なら、どこで逃げただろう
何もないのに、逃げてどこへいくのか
なぜか悲惨さ…
このレビューはネタバレを含みます
@試写
1970年ヴェネツィア国際映画祭最優秀外国語映画賞を受賞、作家のマルグリット・デュラスはこの映画を配給を望み、「つまり全精力を尽くしてあの映画をフランスの観客に届けたいのです」と映画批評誌…
監督、脚本、主演バーバラ・ローデン。
ちょっと知恵の回らない、不器用にしか立ち振る舞うことのできない女が、とある逃亡劇に巻き込まれる。でもそこではなくて、女性が監督して、愚かと言われる女の生きる難し…
良すぎる。どういう訳か『リバー・オブ・グラス』より90年代USインディ感ある。PavementとかWheat、Built to spillみたいな空気感が本当に嬉しい。粗いシネマヴェリテ感が狙ったも…
>>続きを読む「ボニー&クライド」と「道」とはよく言ったもんだ❗
それですべての意味が通じた。ワンダは1970年のジェルソミーナか?
被害者意識過剰な位の無学な女と粗野な男のロードムービー。
まさしく「道」なのだ❗
白い衣装の効果がよく使われてる。
受け身すぎるワンダの立ち回りに苛立ちさえしたけど、彼女によると”Never did have anything. Never will have anything…
夫に離婚され、子供の親権もあっさり放棄、仕事もなく、家にも居場所がない。そんな無いない尽くしの女ワンダが彷徨った末に会った男は強盗だった。男の逃避行に付き添うワンダだが…
まるで『俺たちに明日はない…
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