貧困から男性に委ね、消費されるしかないワンダが気の毒。セーフティネット必要だよなぁ。あと、ああいう風にしか接することが出来ない男も気の毒。ラジコンのシーンが印象的だったな。ワンダ、草原の輝きのお姉ち…
>>続きを読む女優バーバラ・ローデンの初長編監督作にして遺作。「忘れられた小さな傑作」
早稲田松竹にてシャンタル・アケルマン「ジャンヌ・ディエルマン〜〜」と2本立てにて鑑賞。
より両作のテーマが浮き彫りになる完璧…
劇場は満席。やはり人気だ
のらりくらりのワンダは結局のらりくらりのまま。NOはあっても、これがしたいという意思のないの子は生きづらいだろうな、と
ただ、誰かにぶら下がりたい・縋っている方が楽だと…
【薄浅葱色の世界で】
※cinemas PLUSさんに「死ぬまでに観たい映画1001本」文脈から紹介する記事書きました。再観したら以前観た時よりも遥かに面白かったです。
『WANDA ワンダ』「死…
どうしようもない女、ワンダ、、滑稽なまでにやることなすことダメダメで哀れだなあとは思うけど、可哀想とは思わない。でも嫌いじゃない
マイケル・ヒギンズ演じるデニスさんもめちゃくちゃいい仕事していますよ…
「滑稽」というより「虚ろ」な流離い人
主人公の何とも言えない緩い雰囲気が良い。
成り行きに全てを任せる投げやり感と、あらゆる物事に対する開き直り感が潔すぎる。
ここまで吹っ切れて自由を選択できる…
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