松本清張『種族同盟』を国弘威雄が脚色、渡辺裕介が監督した。清張映画化策非@んの中では、悪くはないが、驚きもない。被告を、原作の男から女に変えたり、工夫はあるが、原作を超えたわけではない。
新宿松竹に…
松本清張十八番の欲に塗れた男を軸に展開する愛憎劇。無駄を全く排除したスリムな作りで、拡がりはないが焦点絞れていてわかりやすい。岡田茉莉子演ずる女の怖さの前では狼狽えるしかないな。山崎努が野心丸出しの…
>>続きを読む松本清張さん原作で岡田茉莉子さんと山崎努さんなら絶対面白いだろうと思ったのに!
そうでもなかった。曲の使い方が気になるし愛憎ドロドロがひどすぎて…。
岡田さんの役は原作と性別が違うようだから原作読…
1972年作品。当時の恵比寿がかなり田舎。地下鉄広尾駅は今とあまり変わってない。奥多摩の吊り橋。
「今度会ったら君を強姦できるか同僚と賭けをしたんだ」と堂々と言うこの時代:( ;´꒳`;):
…
おなじみ松竹✕松本清張。法廷ものとして幕をあけ気付けば情炎まみれの愛憎劇で終幕する90分。女であれ男であれ、どうしても我慢できなくなってしまったら地獄へ墜ちる覚悟で相手の下着を剥ぎ取るべし。これはそ…
>>続きを読む【のし上がろうとする青年と四十女】
松本清張原作、渡辺祐介監督作品、1972年制作。
出世願望の強い若手弁護士(山崎努)が殺人罪に問われた旅館女中(岡田茉莉子)の弁護を引き受け、見事無罪を勝ち取…
松本清張原作を山崎努と岡田茉莉子のべとついた演技と暗くて湿度が高そうなシーンばかりで見ていて疲れた。松坂慶子だけが爽やかで抜群にキレイ。途中から数年前に見た船越英一郎と星野真里のウザいけど心に響かな…
>>続きを読む