牝犬に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「牝犬」に投稿された感想・評価

tomoko

tomokoの感想・評価

4.2
男た女は自業自得。
中年男はただ可哀想な気もするし、
女に対してキモすぎな気もする。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジャン・ルノワール監督作。

1945年には『緋色の街/スカーレット・ストリート』としてフリッツ・ラング監督によるリメイク版も制作された、フランスの巨匠ジャン・ルノワール監督初期のサスペンスです。

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chaooon

chaooonの感想・評価

4.2

シネマヴェーラ渋谷『「ハリウッドのルル」刊行記念 宿命の女 ルイーズ・ブルックス』特集で鑑賞💘その②

ルイーズ・ブルックス特集なのに、彼女が出てない作品を鑑賞😇
どうやら「ハリウッドのルル」って書…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.5

中年男が奔放な女性に騙されて金を注ぎ込んでしまう展開といい、物語の構成といいこの映画が公開される2年前に作られた『パンドラの箱』と前年の『嘆きの天使』とよく似ておりまるでルノワール監督が二つの作品に…

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どちらが好きかと問われれば迷わずリメイク先の『スカーレット・ストリート』を選ぶが、絶望に沈むラングとは異なり、絶望の先に乾いた笑いを持ってくるルノワールのシニシズムも嫌いではない。当たり前だが、出て…

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昼寝

昼寝の感想・評価

5.0

人形たち「この映画には道徳も教訓もありません」。ラングのリメイクを先に見ていたのでやけに早く話が進むなーと思いつつ見ていると後半の贅沢に時間を使った怒涛の演出にぶち上がる。特にミシェル・シモンが女性…

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普通の人はこの物語をこんな風には撮れない。まだ咀嚼しきれていないけど、ジャン・ルノワールが別格の才能を備えた映画作家であることだけは肉体で実感できた。
楽隊と死。おっさんの恋は悲劇。
なんだろう、ホームレスになって高価な自分の絵を見ることに希望というか、ものすごい平等を感じてしまった。
Ricola

Ricolaの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

フリッツ・ラング監督によるこの作品のリメイク版『スカーレット・ストリート』を先に鑑賞したが、筋書きなどほとんど同じでも、雰囲気やノリが全く違った。
フィルム・ノワールというよりも、こちらの方はシニカ…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.4

え…なんかすごくよかった。いまの心持ちに合っていたというか。
『素晴らしき放浪者』と続けて観て、こちらはハッとするようなショットの連続とミシェル・シモンの素晴らしき放浪者ぶりだけでも十分見応えあった…

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