うわーーーー!!!!!なんだこれ!!!!!!はちゃめちゃに面白かった、ぐえーーー
冒頭の人形のビジュから魅了され、ラストまでずっっと飽きずに面白かった、動悸すごい
悲劇でも喜劇でもなく、道徳や教訓を…
このレビューはネタバレを含みます
ロケーション撮影で同録らしく、カットが変わると空気の音が変わったりしますが、とても生々しく新鮮な感じがしました。夜の街角という感じの建物が見えて灯りがともって、道路に光と影が見えるところや裏の路地の…
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会社の出納係として真面目に働くルグラン(ミシェル・シモン)だったが、同僚からはその生真面目さをバカにされ、妻にも何かにつけて叱られるなど尻に敷かれており、気の休まる時間は休日の絵…
世の映画の大半が、ありきたりな流れに任せてしまっているのを再確認する。物語を複層的にするのも作り手の手腕にかかっていて、それが自然にできる創作家は本当に参考になる。徹底したシニカルさ、簡単に死ぬ者と…
>>続きを読むジョルジュ・フラマンがジャニー・マレーズを往復ビンタするシーン、まるで軟体動物みたい彼女がクネ、ふわっとする。山田尚子におけるキャラクターの軟体動物のような動きの感覚に似ている。それ以上にショットと…
>>続きを読むミシェル•シモンが決定的瞬間を目撃する様子を雨の降っている窓の外から撮る。売られる自画像には何ら触れず、20フランを拾って幕が閉じられる。ラング版では豊富だった中年の哀愁も切り詰められ、殺人を笑い…
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先にフリッツラングのリメイク版を観ていたので。どちらもそれぞれに面白いがこっちのほうが作品としては好き。
冒頭に人形劇で登場人物の説明。ラストのエピローグも好き。
1931年、まだ映画がトーキーにな…
ジャン・ルノワール監督作。
1945年には『緋色の街/スカーレット・ストリート』としてフリッツ・ラング監督によるリメイク版も制作された、フランスの巨匠ジャン・ルノワール監督初期のサスペンスです。
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