牝犬に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「牝犬」に投稿された感想・評価

asachan

asachanの感想・評価

3.7
現代で言うなら、ホストとホス狂の女とパパ活おじさんのお話って感じ
村田

村田の感想・評価

3.5
🎞冴えない中年男性が牝犬女にタカられる
👍音楽が響く街の風景と嗤う牝犬の対位法
324

324の感想・評価

4.0
欲望の原液。崩れ落ちる様の美しさ、そこに滲む黒い笑い。妻の前夫エピソードがラングのものより強い。幕の開閉で物語であると強調するパッキング。人形劇プロローグ、いいエピローグ。
えす

えすの感想・評価

3.5

個人的にはリメイクである『緋色の街』の圧倒的な救いの無さを支持するけど、それを内包させつつ微笑ましく仕上げた本作のエピローグも凄い好き。比較すると前半はかなり速い。直接的な瞬間を映し出さずに、ジャニ…

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ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.7

 本作のミシェル・シモンは、家庭に居場所がなく勘違いして若い女に入れ込むおじさんという役柄にピッタリのリアルな存在感を有していた。妻役のマグドレーヌ・ベリュベも、ミシェル・シモンの暴走の原因となるの…

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suke

sukeの感想・評価

4.0

窓の外から覗き込むような、窓枠越しの視点が時々挟まるのが印象的だった。急にひいた、第三者的な視線になることで、キショおじの悲劇を冷静にみられる感じ。
そういう視線の主観や客観的なポジションのことを考…

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人形劇人物紹介,画家,肖像画,嘘売り出し,展示,社交界,ビール,取っ組み合い,刺し,路上バイオリン演奏,裁判,拘束,放浪者,老人再会,絵売買

フリッツ・ラングの「スカーレット・ストリート」のオリジナル。

フリッツ版がとにかく陰鬱で、ラストもいつまでも後悔を引きずる終わり方なのに対して、オリジナル版のこちらは軽くてコメディちっく。

こち…

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1931年 フランス🇫🇷

ジャン・ルノワール監督2作目のトーキー映画

うだつの上がらない全く冴えない中年のオッサンが若い女性にのめり込んでいくお話

オープンニングの人物紹介からコメディ仕立てで…

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ユーキ

ユーキの感想・評価

3.7
冴えない経理係と、情婦と、ヒモ。
三者三様の振る舞いと結末。
人間の弱さと狡さについての話だと感じた。
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