書を捨てよ町へ出ように投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『書を捨てよ町へ出よう』に投稿された感想・評価

寺山修司ワールド展開されてよくわからない部分多かったけどタイトルは空想に浸るよりも実体験を求めよ、という意味らしく頭が痛くなった。
記録
2.1
田園に死すの方が好きだった
何だこの映画…気持ちわりぃ…。(呂布カルマ)

ストーリーが無いわけではないのだが、なんだか支離滅裂。だがそれが逆にいいと言うかなんと言うか…。
かなり挑戦的な試みが多く見られる。
冒頭、主人公の男がスクリーンの向こう側からこっちへ話しかけてきた…

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誰一人まともじゃない家族と新宿のボロアパートで暮らす男子高校生は悶々とした日々を送っていたが・・・


田園に死すと一緒や。笑
シンプルに意味が分からなくて苦痛。
音楽が結構クールなのがせめてもの救…

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“コカコーラの瓶の中のトカゲ、コカコーラの瓶の中のトカゲ。おまえにゃ、この瓶を割って出てくる力なんかあるまい。そうだろう、日本!そうだろう、日本!。海峡にしぶく恨み、身を捨てるに値するだろうか、祖国…

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org25
3.0

約20年ぶりに鑑賞。ノイズが多いし娯楽性が高いとは言えない。散文的で、映画と言えるかも怪しい…
やはり当時は詩的な表現というか、芸術性・実験性の高いものを受け入れる土壌があったのかな。
メタ的演出の…

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70年代、演劇や現代詩が元気だった頃の時代の記録として見た。のれるかのれないかで見方も変わるのだろうが、個人的には少しも共鳴するところもなければ面白味も感じなかった。町の貼り紙に「どもり、対人恐怖直…

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今では恥ずかしいくらい真面目な映画だと思った。後半の思い切った上映演出は、公開当時と今では効果が全然違うんだろうなあとか考えながら。それにしても、平泉成の肉体美は見応えあった。
妹が可哀想すぎるだろ。

理解しようとしても出来ないからしなくていいし、寺山修司も私に理解してもらおうとしてない。
桃龍
2.5

万博の翌年か〜。てことは万博やってた時に撮ってたのか?
あの時代には日本の先端だったのかな。
半世紀たってから見ると、ちょこっと面白いシーンもあるが、ほぼ面白くない。
ただ、主人公に「映画は嫌い」と…

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