「田園に死す」は内側もなんとか汲み取れた。
だけど流石にこれはわからん。内側までは汲み取れない。アングラに許容のある僕ですら気持ち悪いと思ってしまった。
それを差し引いても音楽、映像の色使い、魂…
詩やら散文とやらを
舞台と客席という構図を破壊する寺山の手口は本作にも健在
撮影:鋤田正義
ただ、中盤は乗れなかった
集中できなかったと言った方が正しい
だが終盤、ブチ上がった
私は、喉が…
媚びへつらい我慢にして誰かのためにやってきたのに最後にその誰かたちはいつのまにか寝返ってて、あちら側の人間に。自分はすっからかんでどうしたものかわからない。最後の最後に納得させる映画が多い(Perf…
>>続きを読む『田園に死す』の後に見たので、まだプロトタイプ感が否めなかった。具体的にはまだルサンチマンに飲まれてるというか。『田園〜』の方は自身の闇をエンタメにすることに躊躇がなく、客観さえ感じられたから好きっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初の寺山監督作品。
待ってても映画は始まらないとめちゃくちゃメタ視点から始まって、ラストも役者の現実視点で感想を語ってくれるから話し流れがわかんないくても理解できた。
地獄の美輪さん、パッケージ見…
あんまりよく分からなかったのですが、
やべー映画って感じはしました。
ただ、おバカになりきれなかったおバカ映画って感じもして、僕はあまり好みではありませんでした。
ピンクとコミックの中間といったと…