映画の中で唯一「言っちゃいけないこと」があるとすれば「映画なんて観てるんじゃねえ」ではなかろうか。今作はのっけからまさにこの禁忌を破る。一人の青年が薄闇から浮かび上がり、お前は暗い席に座って何を期…
>>続きを読む映画館で観ていたらおそらく寝ていたであろう作品
最初と最後らへんの第三の壁を突破してこちらに語りかけてくるシーンは好き、
しかし、それ以外のシーンはどこも実験的で物好き以外にはハマらない
…
誰も俺の名前を知らない
こっちを見ている
実験的な映像芸術、現実と幻想を混ぜた妙な世界、虚構のコラージュの様な作品
こっちを見透かしたように挑発的で、黙って座って鑑賞し消費するこちら側を許さないと…
このレビューはネタバレを含みます
初寺山修司作品。コラージュ的でいくつかの場面を継ぎ接ぎしたような現実と虚構の狭間みたいな映像、現代に置き換えるとMad動画みたいな感じ?原作が評論集ということもあってか1本の「物語」というよりは極め…
>>続きを読む寺山修司の戯曲は雰囲気で楽しむものなのか、それとも意図を一つずつ汲み取って味わうべきなのかいまだに分からないけど、この作品がただならぬ雰囲気が込められていることは分かった。
恐山こそ出てこないが、…
今から40年ほど前の大学時代。儂は小劇場演劇にハマっていた。野田秀樹、鴻上尚史がドンピシャ世代。
つかこうへいはほんの少し上。新感線はまだ大阪にいて、今みたいな大掛かりな芝居を少しづつ始めていた頃。…
家族の機能が失われ、書(同志性)によっての結びつきが強くなった戦後の日本で、書も血縁的愛情も失った主人公が新しい居場所を探りに町へ出る。それはきっと西洋のニューファミリーでも、妹を盗んだ男(名前忘れ…
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