このレビューはネタバレを含みます
初寺山修司作品。コラージュ的でいくつかの場面を継ぎ接ぎしたような現実と虚構の狭間みたいな映像、現代に置き換えるとMad動画みたいな感じ?原作が評論集ということもあってか1本の「物語」というよりは極め…
>>続きを読む寺山修司の戯曲は雰囲気で楽しむものなのか、それとも意図を一つずつ汲み取って味わうべきなのかいまだに分からないけど、この作品がただならぬ雰囲気が込められていることは分かった。
恐山こそ出てこないが、…
今から40年ほど前の大学時代。儂は小劇場演劇にハマっていた。野田秀樹、鴻上尚史がドンピシャ世代。
つかこうへいはほんの少し上。新感線はまだ大阪にいて、今みたいな大掛かりな芝居を少しづつ始めていた頃。…
家族の機能が失われ、書(同志性)によっての結びつきが強くなった戦後の日本で、書も血縁的愛情も失った主人公が新しい居場所を探りに町へ出る。それはきっと西洋のニューファミリーでも、妹を盗んだ男(名前忘れ…
>>続きを読むテーマかコンセプトか分からないけど、ゲリラ撮影とメタ表現で映画と現実の境界を曖昧にしようとしているのかなと感じた
ストーリーも雰囲気自体は好きだけど、(そんな事をしてしまったら全てぶち壊しなのだろ…
10数年ぶりに観た。
JAシーザーの曲好きだなとしみじみ。
サントラも駿河屋にまだあってポチった。
頭痛も相まって吐き気がするほどのむず痒いあの感じ。コカコーラの瓶のトカゲは日本か?
道ゆく人が日本…
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色が気になった。主人公の家の映像だと緑が多め?紫もたまに出てくるけど、現実じゃなくて頭の中の映像とか?定期的に白くてすごい眩しいシーンがある。
謎すぎるけど、いろいろ刺激的だからか、最後まで見続け…
20代半ばで撮った映画かなと思っていたら、30代半ばに撮られたものだった。いい意味でも悪い意味でもとても若く青臭い作品。デビュー作だから、詰め込みたい気持ちもわかるけど、なんだかスクラップブックに近…
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