家族を中心に主人公の少年と周囲の人々を描いた青春群像劇でありながら、その内容は既存の映画の枠組みを取っ払っている。
1970年代初頭、日本経済の発展、学生運動、西洋文化の流入によって社会が大きく変…
文化の変化、差別、障害、現実とフィクションの壁諸々のコラージュ
成長なんか変化なんかは人次第
終盤叫びのロングディレイが斬新
結局主人公だけは変わらず、田舎へ帰っていく
タイトルと相反してどこにも…
当時の演劇や文学に携わる人々が抱いていた反骨精神がそのままに閉じ込められた映画だと思う。新宿のど真ん中でゲリラ撮影されたシーンなどは中々に見応えがあり、学生運動の余熱がまだ残っていた70年代の青春の…
>>続きを読む正直理解できてないので面白い、というわけにはいかなかったけど、自由なアイデアが詰まった映像作品という印象だ。
公開された1971年は前年に三島由紀夫自決、翌年は浅間山荘事件が起こるなど、日本が激動し…
激しくて実験精神に悪酔いさせてくれる映画
良くも悪くも悪酔いした
あからさまに気持ち悪いっていうよりは、絶妙に嫌悪感や見たくないところを逆なでしてくる感覚
「田園に死す」より一貫性はない印象で、…
映画の中で唯一「言っちゃいけないこと」があるとすれば「映画なんて観てるんじゃねえ」ではなかろうか。今作はのっけからまさにこの禁忌を破る。一人の青年が薄闇から浮かび上がり、お前は暗い席に座って何を期…
>>続きを読む映画館で観ていたらおそらく寝ていたであろう作品
最初と最後らへんの第三の壁を突破してこちらに語りかけてくるシーンは好き、
しかし、それ以外のシーンはどこも実験的で物好き以外にはハマらない
…
誰も俺の名前を知らない
こっちを見ている
実験的な映像芸術、現実と幻想を混ぜた妙な世界、虚構のコラージュの様な作品
こっちを見透かしたように挑発的で、黙って座って鑑賞し消費するこちら側を許さないと…