唯一リアルタイムに劇場で観たロメール作品。その年のベスト級に面白かった。以来の再見。
何でも話せて自然体で付き合えるけど(おそらく)容姿はタイプでないマルゴ。
世間評も美人、自分とはちょっと交友世…
『海辺のポーリーヌ』で、ロメール氏の映す夏にすごく惚れ込み、やっと観ました今作。クリスマスイブに。
いやぁ〜〜モテるって大変でございますね…
フワフワとして、意思がほぼ無いんじゃないかと心配になる…
このレビューはネタバレを含みます
ブルターニュの景色、女の子たちのファッションが素敵。
登場人物の会話がいかにもフランス人ぽくて面白い。
天パ色白貧弱男は、性格が不安定で関わり合いたくないタイプの3人の中で一番無いわと思うシャクレ…
ロメール四季物語の「夏」
情けない男が同時期に複数の女性に言い寄られ、気分が良くなり流れに身を任せたら、だんだんどうしたらいいか自分でよ分からなくなってしまった物語。最後怒涛の流れが特に面白かった。…
アマンダ・ラングレ演ずるマルゴの溌剌とした、気さくな、若々しい美しさにディナールの夏をみたとき、震えるような幸福感に襲われて、自分の意思とは関係なく涙が止まらなくなってしまった。人間を美しいと感じて…
>>続きを読む軽く観られて心地よい。メルヴィル・プボーは、「わたしはロランス」の方を先に観ていたので、順番間違えた。でも、どんな役もできるのね。普通なら嫌なタイプの役を、魅力的に演じていて、映画のクオリティが維持…
>>続きを読む©1996 Les Films du Losange