希薄さというか若さが砂浜や海や空の淡い色調そのもののよう。無計画で時間と若さの浪費のようなヴァカンスとモテの孤独。行きたいと口にする島には結局行かないし、好きでずっと到着を待っていた女性が来てみたら…
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完璧な映画。
結果的に、何も起きず何も残らなかった夏。
ただ、マルゴの胸には悲しみが。
あー、人間。
全員が精一杯自己都合で生きている感じ。
原則と衝動。
時に衝動を原則で弁護。
こいつがウザい…
これはまた、うまく話だね。
最後の奇跡の電話がなければこの映画はどんな結末を迎えたのだろうか。
私たちは、眺める側。
男の視点で進む物語を。
どうしてマルゴを選ばないのか、ソレーヌだってレナよりは…
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朝晩は何となく涼しくなって、市場には秋刀魚や松茸が並び始めたし、お米屋さんにも新米が出始めた。お店の人曰く「美味しい新米は10月だけどねぇ〜」と。
早速、鹿児島県産の新米を土鍋で炊いて晩酌タイムにほ…
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途中少し退屈もしたが、映像が綺麗なのとでてくる女の子のファッションが可愛いくて見ていて楽しかった。
主人公が行くの?行かないの?と責められたところでじゃあ行くよ、と返した時にあぁ、こういう男いるよ…
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©1996 Les Films du Losange