牯嶺街少年殺人事件に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『牯嶺街少年殺人事件』に投稿された感想・評価

楊徳昌の「恐怖分子」の次の作品。映画史に刻まれる名作。92年4月に188分版を新宿ピカデリー2で観たら、同じ年の10月に236分版が公開された。こちらも濃密な世界で、ラストのラジオから流れる合格者の…

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5.0

かなり前に書いた作品だけど、フィルマに感想を移してなかったのでこのタイミングで。

エドワード・ヤン監督が1991年に発表した、傑作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』。BBCが1995年に選出し…

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4.6

深夜に観たからってだけかもしれないが、めっちゃ主人公と同一化した
1カットで二段階ぐらいの感情の変化を、ほぼ動き(演技)無しで想像させるのが凄い。少なくとも自分はそう感じた。(ハグのショット)

少…

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4.5
フルサイズでみたら半死半生になりましたが、みてよかった。映画鑑賞というより、人生から4時間をスポッと抜かれた感じ。否応なく映画と生きる4時間。暗闇と湿度がおそろしくなぜか懐かしかった
4.8
作品の時間は3時間超えととても長いですが、それ以上に見る価値のある作品。
映像が素晴らしいけど長すぎて何も覚えてない
ずっと見たかった映画だったから少し期待しすぎた
kazoo
4.2
1960年代の台北を舞台にした青春映画。主人公の少年が、学校や家庭での問題に直面しながらも、友情や初恋を通じて成長していく姿を描く。
わに
4.5

家で4時間の映画は無理だ!!!
何回もスマホ触ったので、何回も見返すしかないですね。

とはいえ、パンフレットや本の表紙などで見たことのあるショットはどれも映画内でみると本当に鮮烈で驚きの連続。

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戒厳令化の台湾を舞台にした作品。約4時間という長さを感じさせない。政治的状況と人間心理をリンクさせ、時折体制批判めいたことを言ってみたりするものの、あくまで人間ドラマの域に止め、外省人の苦悩を昇華さ…

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ertdfg
5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃネタバレしてますので!

社会不安の煽りをモロに受けた少年少女たちの物語。これは、、、、一番好きな映画になってしまうポテンシャルを感じる。

画がひたすら美しくて、こんなに美しい映画を撮…

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