15.2.23 on 日本映画専門ch
是枝裕和は、哲学者が書くことを通してそうするように、映画を撮りながら思考している、あるいは演者にさせている、そう思える映画。映画とは何か、本質的には考えられ…
「そして父になる」を鑑賞後、是枝裕和監督は自分に合わないと思い、いやしかしあれだけで判断するのもよくない、と過去の評価の高い今作を観賞致しました。
結果、ただただ退屈でした。
やはり僕は是枝裕和監督…
大学生の頃、初秋の河川敷、夕方。
当時好きだった女の子と2人で座って話してた。少し肌寒いからと貸してあげていた上着を返してもらった時の匂いと温もりを今だに覚えてる。
それが今の嫁さんです…なわけ…
遺された者はその人との思い出を一生懸命思い出すけど、亡くなった人は果たしてどうだろう。自分との思い出をちゃんと残してくれているだろうか。そういう、捉え方はした事が無かったから斬新だった。
台詞を言っ…
舞台は死後の世界。
そこで人生で大切な思い出を一つだけ選択する。
今の自分だったら、いったい何を選ぶのだろう。きっと、決めかねてしまうのだろう。
次の段階へ進む為には、何かしらを選択しなければな…
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