外国人ハウスに暮らしながら、日銭を稼ぐ日々を送る女の話。
ハッキリとしたストーリー性は無し。
精神世界への旅なのか?
正直よく分からなかったが、唯一無二の作品を観た気がする。
80年代の東京…
圧倒的な世界観にただひたすら魅了された。
現実との連続⇆非連続性を行き来する、
映像詩篇。
また、その詩性を保ちつつ、当時のヒッピーカルチャーや時代性をも織り込んだ孤独の焦燥、其の救済を象徴的…
セリフは聞き取れないし、冗長でテンポが悪いシーンも多いけど、それを補って余りあるインパクト!
10数年ぶりに観たけど、やっぱり印象に残ってるシーンが多くてイイなあー。廃墟の圧倒的ロケーション!と、そ…
大好きな映画です。異世界感がたまらん。真夏のシェアハウス、薄暗い廃墟、大雨が打ちつけるキャベツ畑、クレイジーな外国人、生意気な子供、廃墟でわめき歌う町田康、高円寺、夜の高速道路、破天荒で純真無垢な太…
>>続きを読む混沌とした若者たちの心はいつの時代もシンプルだ。何かを表現しようともがく姿もまた精神世界の扉を開ける過程である。廃墟が象徴的な自然へと変貌していくさまは観るものを魅了する。映像美と若者たちの虚無感を…
>>続きを読むやくざな女が森に囲まれた巨大な廃墟を発見して心の癒やしを求め、気ままな生活を送ろうとする前半1時間と、病に冒され気が触れて森に呑み込まれていく後半1時間に分かれており、マジックリアリズムな映画だと思…
>>続きを読むシネマ☆インパクト