革命(ブラックパワー)と音楽(黒人音楽の影響を受けた白人)で「ワン・プラス・ワン」ってことなのかな。
アジテーションの部分は正直よくわからなかったのだけど、名曲「悪魔を憐れむ歌」ができる過程を記録し…
ローリング・ストーンズをあまり知らず、ゴダールの作品を数作観た状態で鑑賞に臨んでみた 結果、ライブ映像とか見るよりこういったスタジオで缶詰状態の彼らを見るほうがよりバンドとしての雰囲気が伝わって楽し…
>>続きを読むストーンズもゴダールも好きな自分にとっては、何とも虫の居所が悪い作品ではあった。
まず大前提としてゴダールのストーンズに対するリスペクトは無く、あくまでもこの映画の一種の装置として彼らを適用したとい…
ストーンズがかっこいい…!!
「悪魔を憐れむ歌」やっぱりいい曲だな。
アフリカンパーカッションを導入したのは後からだったのか!
ゴダール部分は何が何やら…といった感じだけど、インタビューのところは…
長回しでこんなに画面が持つことに驚いた。どの瞬間を切り取ってもいい構図といい色彩のハーモニー、テクスチャーの面白さ。飽きない。キャッチーな見せ方は一切してないと思う。内容についても、無知な私は時代背…
>>続きを読むゴダール監督がローリング・ストーンズのレコーディングを撮った作品。
それを忘れないで観ると最高。
色彩も、流れる時間、ブライアン・ジョーンズ、インタビュー、ゴダール監督しか撮れない。
ミック・ジャガ…
いわゆる音楽ドキュメンタリーとしての撮れ高のようなものがそこまであるように見えないが、恐らくそんなものは元々期待していないゴダールの「普段通りの」映画における「映画音楽」としての機能に徹することで却…
>>続きを読む(C)CUPID Productions Ltd.1970