ワン・プラス・ワンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ワン・プラス・ワン」に投稿された感想・評価

ローリングストーンズのレコーディング風景と社会運動のシーンが移り変わりで映されることでストーンズのレコーディング風景がまるでフィクションのように見えたんだ
悪魔を憐む歌がシンプルに良い曲なんだよ
Anna

Annaの感想・評価

3.6
67.68年のゴダールは政治色つよ〜
そしてこれはゴダールの政治時代の最後の作品
ストーンズはやはりカリスマ
批評家が一番嫌いよ

全体主義的なイメージ(ヒトラーの文章)とポルノのイメージ(尻の映像等)を一緒にしたこと、同化というよりは、皮肉を織り交ぜた上で、全体主義の持つシステムが人間全般に開かれていくその暴力の様を表している…

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ひでみ

ひでみの感想・評価

3.8
ローリング・ストーン 悪魔を憐れむ歌のスタジオドキュメンタリーとよく分からないカットの混在。ちょっと眠くなりました。

ザ・ローリング・ストーンズの18年ぶりの新作アルバムの発売を記念して25年ぶりの再見。「悪魔を憐れむ歌」のレコーディングドキュメントとゴダール の作劇を掛け合わせるとどうなるか。作劇部分がまろやかに…

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今さらなぜこの作品にスポットが?と思ったら、チャーリー・ワッツの追悼なんですね。ドキュメンタリーと言えど、相当異色です。当時の時代背景を、落書きや謎のインタビューと言った独特な表現で映し出し、ストー…

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M

Mの感想・評価

3.7

ザ・ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」がどの様に誕生したのか、その創作過程を捉えたドキュメンタリー映画でした。

普通のドキュメンタリー映画と違い、ゴダールの想いや思想もかなり入り込んでいて…

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ジャン=リュック=ゴダール×ザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリー。『Sympathy For The Devil』誕生の瞬間。

ゴダールパートが面白い。かなり前衛的。
マルコム信者の黒人に…

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結局いつものゴダールじゃねえかよ。
ずーっと謎の本の朗読。ラストも女の流血を伴う死。浜辺。なんとなくメタっぽい映画の撮影クルーたち。確かにカッコいいけどあまりにゴダール過ぎ。
高度に政治的で、極左的…

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1968年5月のカンヌ国際映画祭をトリュフォーらと中止に追い込み、毛沢東主義へ傾倒して商業映画から遠ざかるようになるジャン=リュック・ゴダール監督の実験的な異色音楽映画。
アルバム「ベガーズ・バンケ…

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