千利休 本覺坊遺文の作品情報・感想・評価・動画配信

千利休 本覺坊遺文1989年製作の映画)

製作国:

上映時間:107分

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配給:

3.3

あらすじ

『千利休 本覺坊遺文』に投稿された感想・評価

3.0

スカパーにて。タイトルは大々と千利休を謳っているが、主人公は利休の弟子の本覚坊(奥田)だ。
知らなかったがベネチア銀獅子じゃん!しかも制作が西友って…

本覚坊が利休の死の真相を探り、織田有楽斎らと…

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井上靖の原作を依田義賢が脚色、熊井啓が監督した、三船、萬屋錦之介共演の作品。利休の弟子、本覚坊が、利休の死の真相、茶会にいた見知らぬ人物などの謎に対峙するミステリアスなところが面白いのだが、重厚な描…

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お前 ハゲてるじゃないか
GO
3.8

『利休』の一年前の公開作品。
両作を通して利休及び茶道ブームが起こったと千宗屋さんの著書『茶 利休と今をつなぐ』 (新潮新書)に説明がある。『利休』は主に本能寺の変以降の利休の後半生にスポットが当て…

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勅使河原宏の『利休』と同じころ公開されて、狂乱バブルの時代に一瞬プチ利休ブーム来たよね。世間が空前の『カクテル』ブームに沸くなか邦画界はお茶で対抗かよ!って感じだけど、一応没後400年の節目の年だっ…

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Kota
4.5

熊井啓監督作。三船敏郎が千利休を演ずる。ヴェネツィアの銀獅子賞。

利休居士の死後、洛北の山庵に遁世する本覺坊といふ弟子(架空の存在)が、織田有楽斎、東陽坊長盛、古田織部そして千宗旦と交流し乍ら、利…

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4.0

お茶の先生をしている祖母と鑑賞。
茶の湯の世界に足を踏み入れ、魅了されると命懸けであり取り憑かれたようにのめり込むもの。
千利休の生涯にとても共感していて興味深かった。

映画を通して祖母の信念も垣…

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こさ
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2022/10/24

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