64歳の若さで亡くなった萬屋錦之介さんの遺作。最期の切腹は何か切ないものを感じた。
東野英治郎さんの後を追うように亡くなられた。
三船敏郎さんはこの後、7年後にこの世を去る。
素晴らしい役者の…
あなた方はどんな想いだったのか。
亡き茶の湯の人たちに思いを馳せ、対話をかさねる。
どうだったかというと、まだちょっとわからない。
いろいろ観てきた利休の中ではちょっといきむ様子が強いタイプで、違…
この映画が公開された1989年頃の奥田瑛二と言えば「男女7人夏物語」や「金曜日の妻たちへⅢ」で「女泣かせの色男役といえば奥田瑛二!」のイメージしかなかったけど、時代劇もしてたのか。1980年代色男役…
>>続きを読む利休没後400年記念で公開された、利休の切腹の謎に愛弟子である本覚坊の目を通した日常から迫る映画。
でも皆で語り合うも真相には誰もたどり着けないで終わる。
だろうねぇ。
400年も前の人々が分から…
外国で評価されたのは美しい日本の四季と茶室の侘び寂びの雰囲気なのかな。日本のや死生観や武士道への憧れなのか。それぞれの床の間の花は見事。正直なぜ死んだかよくわからなかったわ。茶の湯の道に政治や戦を入…
>>続きを読む【熊井啓の方の千利休映画】
「フィルムメーカーズ 熊井啓」を読んで気になったので観た。千利休は何故死んだのかを考察する、ある種のミステリー映画になっている。真実を知ろうとする者の前に千利休の霊が現れ…
茶の湯をテーマにした話は例外なく禅問答的な話になるので苦手です。それだけ茶の湯は奥深いのだろうとは思うだけで、思考が止まってしまいます。
本作では、千利休の高弟であった本覚坊が様々な茶人と問答を交…
利休の死後、弟子の本覺坊は、利休を偲びながら山奥の庵に住んでいた
訪ねてきた織田有楽斎が、利休の死について知りたいと願っていることに共感する
晩年の利休は、秀吉との確執があるだけでなく、世俗と隔絶で…
ヴェネツィア銀獅子賞ってことで期待したが、苦手な何も起こらぬ系だった。
利休の最後の謎が明かされる…と思ったが、そうでなし。お子ちゃま脳の私には辛すぎる(笑)
三船敏郎と萬屋錦之介の演技合戦が見どこ…