長岡花火に込められた想いと、ある舞台劇に携わる人たちの話。過去と現代、ドキュメントと舞台劇とファンタジー、戦争と天災と震災。様々なものに、願いと祈りが加わり、紡ぎ出される不思議な世界。ツナガル、全て…
>>続きを読む今年の夏の戦争映画はこれにした。
公開時に観たいと思ってから14年も経過していた。
後期大林作品を代表する本作。
流石の怪作。
平和への祈り。圧倒的祈り。
子どもたちに戦争体験が語り継いでいける…
反戦映画という立場からどうして長岡花火大会ができたのかを詳しく説明して行く映画のように感じた。
大林宣彦監督独特の撮影技法を改めて味わうことができ、良かったと思う。
3.11の東日本大震災や中越地…
長岡の歴史を知る大林風味のドキュメンタリータッチの映画という感じで面白かった。東日本大震災後にすぐこんな作品を出したのはすごい。
一輪車などは大林独特のヘンテコ世界に誘われるけど、他の作品に比べた…
戦後80年という節目に観るのに良い作品だった。改めて戦争について深く考える機会になった。そして第二次大戦だけでなく震災や他の戦争など多くの痛ましい出来事を広い視野から描いているのも良かった。
そして…
終戦記念日にどの映画を観ようか、迷った挙句、なんとなくでこの作品を選びましたが、本当に観てよかった!
重く、悲しいエピソードに満ちているけど、同じくらい愛と希望が詰まった作品。
花火と爆弾。長岡…
この映画を観て、反省しない人はいないだろう。
80年前に戦争が終わった。そのことは知っている。だが、この映画の中で語られる史実に関して、無知なことを思い知らされる。長い上映時間にいくつもいくつ…