このレビューはネタバレを含みます
「淵に立つ」の原点のような作品。
淡々としてる中で醸し出される気味悪さはすごい良かったけど、
あんなどんちゃん騒ぎして警察来ることはわかってるのに、古舘寛治は何のために不法滞在の斡旋をやっていたのか…
古舘さんのウザさがイイです。あの男の目的は結局何だった?不法滞在ビジネスだとしたら行動が目立ち過ぎだし。ただ印刷所に嫌がらせがしたかった?あの状況で家を出ていかない若妻の気持ちがよくわからない。井戸…
>>続きを読む『淵に立つ』『よこがお』『本気のしるし』の深田晃司監督作品
下町で印刷所を営む一家のもとに突然流れ者の男が現れ、一家の平和な日常が崩壊していく様を描く
レンタルも配信も対応していないのでDVDを…
下町で印刷所を営む一家のもとに、突然流れ者の男が現れ、一家の平和な日常が崩壊していく様を、ユーモアとシリアスな演出を交えながら描く異色コメディー。一見平和だが招かれざる客の出現でつぎはぎだらけの家族…
>>続きを読む家族で慎ましく暮らしていたが、ある時古い知人が現れ半ば無理矢理同居することになり、そこから始まるドタバタ劇。
ストーリー勝負の作品、と感じた。
暴走に向け徐々にギアが上がって行く様はシュールだが面…
『パラサイト』を観たときと同じくらい気分が悪くなった。明らかに『淵に立つ』の下準備的な映画であることが分かるが、それに劣らず本作には独特の魅力がある。というのも、ハネケ直系の不条理さに加え、普段は意…
>>続きを読む【歓待1.1】2010年の深田晃司監督作品。ディレクターズカット版。
ある家族に1人の男が現れて生活が一変してしまう。オープニングクレジットから小津映画リスペクトを感じたけど中身は全然違った。古舘寛…
下町で印刷所を営む一家のもとに、突然流れ者の男が現れ、平和な日常が崩壊していく様を描いた話。
これは面白い。
あっという間に生活に侵食してくる男の狂気が恐ろしいのは言わずもがなだけど、旦那の無神経…
これはもう……コンコルゲンまんまじゃないか‼️
※静岡県外の方は、コンコルゲンについて詳しくは『At the terrace テラスにて』のレビューをご参照ください
『淵に立つ』『よこがお』でハマ…