なんて味わい深い映画なんだ。余韻が心地よい。映像・音楽素晴らしく映画館で観ると没入感が高すぎる。まさに傑作🎶
賛否がありそうな、ラストシーン。
「僕を止めたのは目に見えたものじゃない。見えなかっ…
午前十時の映画祭で4K修復版を鑑賞。
公開時観てなくてCS放送で一度観たきり劇場では初鑑賞でした。
映画冒頭ティム・ロス演じる1900が颯爽と登場してピアノごとダンスするように時化で大揺れの船内…
1900年。豪華客船の中で赤ん坊が見つかり、生まれた年にちなんで“ナインティーン・ハンドレッド”と名付けられた。船内のダンスホールでピアノを聞いて育つうちに、驚くべき才能を発揮するようになる…という…
>>続きを読む今週の新作で観たいと思える作品がなかったので、午前10時の映画祭にて旧作鑑賞。
海の上で生まれ、生涯陸に上がらなかったピアニストの話。
原題がThe Legend of 1900だが、内容の分かり…
感覚を音に載せられる、人を魅了するピアニストは船の上で出会う音楽や人々から外の世界を知る。
大型船という大きいようで小さい、何もかもが限られていた世界からは感動も恐れも大きく映り、その彼の訴えはひど…
船の上で生まれ、そこで育った人間の人生があって、そして少しの間かもしれないけれど時間を共有した友人が表情や語り口からその記憶をすごく大事にしていているのが伝ってきて…嬉しくて……船酔いのピアノのシー…
>>続きを読む午前10時の映画祭で!
ピアノとピアニストが、大きなシャンデリアの下自由奔放に踊り奏でるシーンが1番心に残った
あと、弦でタバコに火をつけれるほどの速弾きね!
強制的に12年続けたピアノを楽しいと…
このレビューはネタバレを含みます
語るべき物語があって、聴いてくれる人がいる、それだけで人生は幸せだ。
1900は海の上で名もなく生まれ、音楽と共に過ごし、良い仲間に恵まれた。
美しい音楽、特に1900が恋に落ちたときのピアノは本…
自由の女神を見て大喜びする移民たちの姿とそのタイミングで出てくる「The Legend of 1900」のタイトルで名作の予感がしまくりのオープニング
音楽の映画かと思いきや重要なのは会話劇
マ…
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