ケン・ローチ監督がスコットランドの田舎町を舞台に描いたホロ苦い青春物語。
15歳のリアムの夢は、もうすぐ刑務所から出所する母と、母を嫌って家出した姉といっしょに暮らすため、自分の家を手に入れるこ…
ケンローチのなかでも一番観たかった作品。ファッキンスコティッシュソーシャルリアリズム。何度も喰らう。沈む。加工されてない生の映画。こんな現実受け止めきれないけどみんながアディダス履いてるのだけは安心…
>>続きを読むお母さんに愛されたい一心でがむしゃらに生きるリアム…(服装めちゃくちゃ好きなのと、だんだんフレシノに見えてくる)けど頑張っても頑張っても報われない。爺さんたちはクズだし、親友はバカやるし、皮肉なタイ…
>>続きを読む一回目2017.11.27
二回目2022.10.6
久しぶりに観たけど、リアリズムという点では意外とエンタメ寄りのように感じたが、観終わってそんなものどうでもよくなった。
ダルデンヌよりも、厳…
このレビューはネタバレを含みます
最後の姉の 悲しいよ、、
と言うのが 映画を観ながら 正に自分が思ってた事だった。
悲しいよ。
社会、環境 が 人の道を道徳から外してしまう。 そうやってしか生きれない。
頭の良くて、家族思いの…
イギリスの底辺に暮らす人々の現実を淡々と描いた、少年を主役にした切なくもみずみずしいケン・ローチ監督作品。
少年リアムは、まだ15歳。刑務所にいる母と出所後に一緒に暮らす家を買うため、麻薬の売人と…